やっぱり神だった
今朝は珍しく仕事で早起き。
と言っても、たかが6時半だけど。
それでも、寒さを感じこの冬初めて暖房を入れた。
朝って寒いんだ・・・
起きた時から、なぜかずっと同じ曲が自分の口から出ていた。
最初は無意識。
ずっと繰り返し繰り返し歌っていた。
普段音楽を聴きながら出かける準備をするのだけど、今日は音楽はいらない。私が歌うから、って感じだった。
外に出て歩き始めても、ずっとずっとこの曲を歌っていた。
周りにあまり人がいないのをいいことに、まあまあ大きな声で歌っていた。
理由はよくわからないが、多分その曲が気持ちよかったのだと思う。
そして、交差点で信号を待っているときに気づいた。
「この歌詞ってすごくない?めちゃくちゃスピリチュアルに聞こえるけど、
今まで一度も感じたことなかった、どれだけ鈍感?私」
と。
ずっと前の曲で、何度も聞いたことがあるのに、そして今日はずっと歌っていたのに、初めて気づいたのだ。この歌詞の凄さに。
それを、この曲を作った時20代前半だったということに驚く。
「やっぱり才能を与えられて生まれてきていたんだ」
と、すごく納得した。
その曲とは、
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」
歌詞を紹介する。
小さい頃は神様がいて
不思議に夢を叶えてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は
おとなになっても
奇蹟は起こるよ
カーテンを開いて
静かな木洩れ日の
やさしさに包まれたなら
きっと
目にうつるすべてのことは
メッセージ
作詞 作曲 荒井 由実
特に、「目にうつるすべてのことはメッセージ」という部分が、私にはドンピシャで、今まで見過ごしていたことが、すべて意味があるように見える。
先日「感度を上げる4つの方法」を書いたが、自分が変化すればすべてのことはメッセージに見えるのだ。
二番の歌詞にも、この「目にうつるすべてのことはメッセージ」という歌詞は出てくる。
きっとユーミンは、荒井由実の時代からこの意味がわかっていたのだ。
とすると、すごすぎて鳥肌が立った。
そして、なぜか起きた時からこの曲を口ずさんでいた私。
少しだけ勝手にユーミンとシンクロした気がした。
すごい。
本当にすごい。
才能を神から与えられてきた人なんだな、と改めて思った。
凡人である私はようやく今これに気づいていますが、遅ればせながら歩んで行きます。
その後到着した高校では、またまたとびっきりの高校生たちがたくさんいた。
この話はまた次回書こう。
ユーミン、神です。
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