
エラアイン受験対策マガジン第9回「自己P Rと志望動機ができたら、次にやってほしいこと」
元・エアラインスクール未来塾の上野博美です。
このマガジンでは、エアライン受験希望の方々に役立つ情報をお届けしています。
合計32年のエアライン受験指導の知識と経験と独自分析をもとにお話ししています。
スタンドFMでも同じ内容でお届けしていますし、1週間に一度くらいの割合で、YouTubeでもこの内容をまとめてお話しできたら、と思っています。
オリジナルの方法ですので、良いと思った部分だけ取り入れてくださいね。
合格を保証するものではありませんので、ご注意ください。
スタンドFMはこちらです。
今までのマガジンで「自己分析と自己PR」「志望動機作成」についてお伝えしてきました。では、ここから何をすればいいのか?についてお伝えしていきます。
「自己PRと志望動機ができたら、次にやってほしいこと」
自己紹介作成〜自己P Rと自己紹介は違うものを準備しましょう〜
自己PRと自己紹介は別のものですか?という質問をなん度も受けてきました。
実は、かなり前までは自己PRも自己紹介も同じでいいですよ、とお伝えしていたのですが、ある客室乗務員試験で生徒さんが「自己紹介をお願いします」と言われ、自己PRを伝えたところ、面接官の方が「それはあなたの自己PRですよね。自己紹介をお願いします」と言われた、と言う出来事がありました。
そこから私は、自己PRと自己紹介を別のものにしていただくようになりました。
自己紹介作成のポイント
1 あなたがどんな人生を送ってきたのかがわかる話をする。
→具体的には、学生の方は学生時代のこと、社会人の人は仕事のことをまず話す。
2 時系列で話す
→社会人の方は、「仕事内容や心がけていること」→「学生時代の話」→「高校時代の話」などのように、人生のダイジェスト版を話す。
3 アピールは基本的にしない
→自己PRでアピールをして、自己紹介では「どんな経験をしてきた人なのか」が
わかればいい。さらに一つのことについて長く話すのではなく、時系列で切り口を変えることをおすすめします。
理由→いろんな話をしておくことで、面接官が興味を持つ点に当たる可能性があるからです。
自己紹介は、300字程度を考え、あなた自身が「私はこんな経験をしてきたな」と思うものが、少しづつ、いろいろ入っていればそれでいいです。
きっとその話のどこかに面接官が興味を持って聞いてくださることでしょう。
まとめ
1 自己PRと自己紹介は別々のものを準備する。
2 自己紹介は、あなたの今までの経験を、少しづついろいろと話す。
(3つくらい)
3 時系列で、現在→少し前の過去→さらに昔のこと、という順番で話すといいでしょう。
自己紹介は、面接の最初の方に聞かれることが多い質問です。
あなたが経験してきたことを、忘れずに自己紹介に入れておいてくださいね。
この記事の著作権はすべて上野博美に属します。
無断転載、コピーは禁止です。
いいなと思ったら応援しよう!
