人気記事の背景にあるものを、考えてみた
前回の更新以来、毎朝の5時起きは継続中です。
勉強を始めて以来、学ぶことが満載です。楽しいです。
その間もいろんな記事を読んでくださっている方々がいらっしゃるのは、
本当にありがたいです。
最近、過去記事で読まれているのは、こちらです。
正直、毎日更新をやめてから、ビュー数は6分の1に減りました。
ただ、これも想定内。ビュー数を上げるために書いていたわけではないので、問題はありません。
そして、数字には表れてないけど、最近「スキ」をよくいただいているなと思う記事はこちらです。
もう一つはこちら。
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こちらは、週間で2位になっていました。去年の10月の記事なのに・・・
ありがとうございます。
これらの記事には、共通点があります。
「嫌なことをしない勇気が欲しい」
ということじゃないかな、と感じています。
きっと皆さん、「嫌だな」と思っていることがあり、「嫌だな」と思っている人がいるのだと思います。
でも、辞めることができない、付き合いを断つことができない、だから苦しいな、と気づいているのだと思います。
気持ちはわかります。
その根底にあるのは、「不安」と「嫌われたくない」「嫌なやつだと思われたくない」と言うことなのだと思います。
私も世間の常識とやらに、(姿形は見えない物なのに、なんとなくそう思い込まされているだけ)合わせて自分の生き方を決めてきたことが・・・
昨日バスに乗って、車窓からの景色を見ていて思いました。
「人生に後悔は少ないけど、できることならば40歳の頃に戻りたい」と。
私にとって40歳は、転機で、ある決断をしていました。しかし、今考えてみればその決断は間違っていたな、と思うのです。
なぜ間違えたのか?
それは、「世間の常識に合わせたから」です。
当時自分の周囲にいる人たちの常識に合わせてしまい、自分が本来持っている力や、才能を信じていなかったのです。
才能、というと、偉そうですが、実はほとんどの日本人は、自分が思っている以上に才能があると、今は思っています。
それなのに、その才能を信じることができないのです。
なぜか?
「謙虚さが美徳」と言われて育っているからです。
でも、謙虚さとは「威張らない」ことであり、「自分分析をしっかりする」と言うこととは、全く別物だと、今は思えます。自分の才能を人に自慢せず、ただ、自分の人生を決定するときに使うだけ。自分が生きるために才能を使うだけ、でいいのです。
それなのに、常識に合わせ、謙虚さを美徳として自分の才能を認めず、結局は周囲から浮かない生き方を選択してしまうのです。
その結果、どうなるでしょうか?
幸せじゃない、何かが違う、と感じながら生きることになります。
私は40代で決断したことを、結局その後手放しました。
周囲に合わせることもやめました。私からすれば、周囲が変だな、と思うのですが、周囲は私のことを「変だな」と思っているかもしれません。
でも、「周囲を信じるのか?自分を信じるのか?」と言われたら、自分を信じることにしたのです。
ようやく今、自分の手に主導権を握って生きています。
ここまで読んでくださった方も、同じような経験、思い当たることがあるかもしれません。
周囲を信じるのか、自分を信じるのか。
ただ、これだけです。
人生や生き方に、正しいとか間違っていると言うのはないのですが、仮に私が自分を信じて、「間違ったな」と思ったら、修正すればいいだけです。そして、自分を信じて間違ったのであれば、誰の責任でもありません。振り返れば、40歳の時の決断以降、私が得たものはなんだったのか?を総括できれば、それでいいのです。
結局、この「間違えたこと」によって、ようやく私は自分を信じることができるようになった、「周囲が私を変だ、と思うことを受け入れるようになった」ということを学んだのだと思っています。
だから、もう死ぬまで2度と誰かに合わせて生きることはしません。
いつまで残されている人生の時間なのか、はわかりませんが、自分を信じて、自分の才能を認めて生きていきます。
そもそも自分が嫌いな人から嫌われても、全然困ることはなく、むしろ嬉しいですよね?(笑)
でも、「嫌われることは悪いこと」「みんなと仲良く」って刷り込まされているのだと思います。
あの歌「友達100人できるかな」というのも、刷り込みですね。
私は知り合いは100人以上いますが、友達はいないかもしれません。笑
何時間ででも喋っていたい、という人は、正直いないかも、です。
(きっとこれでまた、人が離れていくでしょう笑)
これから巡り合っていくかもしれませんので、楽しみにしておきます。
8月から少しやりたいことがあるので、このnoteでお伝えしていこうと思います。
これもうまくいくのか、どうなのかは、わかりませんが、自分の才能を信じてやってみようと思っています。
8月は私の誕生月なので、スタートするのにはちょうどいいかもしれません。