情報選択と意思決定
なんだかかなり堅苦しいタイトルになってしまったが、ここ最近この二つを、久しぶりにやっている気がする。
情報は、まず信頼できる人のものかどうかは最優先でチェックするべきことだろう。その上で、その情報を仕入れているということは、自分が興味があるか、または必要だ。
もちろんなんとなく見ていて、ピンとくる、というものもある。
それはピンときた時点で、必要な情報だと言うことだ。
最近知っている人が、発信している情報で気になるものがいくつかあった。
そこから派生してさらに色々と独自で調べていくと、知らないことが見つかった。
要は、時代によって変化したことを私が知らなかったと言うことだ。
特にコロナによっていろんな業界がかなり変化していることを、改めて知った。
仕事選びに際して、この思い込みを外して今の業界を知る、ということはとても大事なことだな、と痛感した。
もう一つは、日本の状況について、だ。
いろんな情報が飛び交う中で、同世代ではなくいろんな世代の人と話をしていると、日本への評価がかなり違うことがわかった。
若い人たちは、何も言わないが(選挙にも行かない、という意味も含めて)今の日本の状況をかなりやばい、と思っている率がかなり高いんだな、とわかった。
住む場所
仕事
誰と一緒にいるか
これら全てが世界規模で選べる時代になった今、日本にいる、体力がある世代の人たちは、常に情報をアップデートし、その上で意思決定をし、いつでも流れに乗っていけるようにしておくことが、自分の幸せには大事なのではないか、と感じている。
ここではあんまり具体的なことは書いていないが、過去は自分のことを知るための一つの手がかりであり、今の自分を作ってくれているものではあるが、過去に生きることはできないので、見えない未来に生きるためにも、新たな情報収集と、その上での意思決定が必要なのだ、と痛感しているこの頃だ。
自分の人生を、頑なに決める必要はない。
その時その時面白いと思ったことをやってみればいいのだと思った。
まだまだ自分の人生が変化していきそうな気がしていて、なんだか楽しくなってきた。