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人生を変えた出会い

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】毎週金曜日担当のウエノです。

今週のテーマは【人生を変えた出会い】です。

人生は様々な人やモノと出会い、経験することによって、常に変わると私は考えていて、人生を変えた出会いは生まれてから現在に至るまで、数えきれないほどです。

ただ、人生の歩みは、幅はあれども頻繁に変わるものではなく、人生の節目といいますか、歩いていく方向を決めた大きな転換点に絞るとそう多くはありません。

人生を変えた出会い」というよりも「人生を決めた出会い」と言ったほうが適当かも。

今日は人生を変えた、あるいは決めたと思われるエピソードを3つ紹介したいと思います。

1.パソコン

ひとつめの出会いはパーソナルコンピュータ、いわゆるパソコンとの出会いです。

パソコンと出会ってなければ、今の仕事にもついてないと思いますし、恐らく妻とも出会ってないと思います。

初めてパソコンを触ったのは14歳、中学生2年の頃です。

当時、パソコンはとても高価なもので子供が買えるものではなく、どこで扱っていたかというと、大型家電専門店の店頭です。

デモ用のプログラムを作るからと店長さんと交渉してゲームなどを作って遊んでました。受験勉強そっちのけでプログラミングに熱中していました。

高校でもパソコンが扱えるサークルに入り、大学では学校のパソコン教室などで遊んでました。

社会人になると初めて自分でパソコンを購入。比較的早い時期からパソコン通信も始めました。

そのパソコン通信のオフ会で出会ったのが、現在の妻です。

パソコン通信は、やがてSNSと移り、SNSでの繋がりをきっかけに始めた勉強会で、現在お世話になっている我が社の社長と出会うことになるのです。

2.ドラッカー

ふたつめの出会いのエピソードは「ドラッカー」です。

ドラッカーとの出会いについては「ドラッカー【二十歳の自分に勧める本】」に詳しく書いてますので、今日は簡単に紹介します。

ドラッカーと初めて出会ったのは、大学の経営学の講義でした。当時はそこまで興味はなく、記憶に残る程度でした。

ドラッカーと深く関わるようになったのは30歳の頃、仕事で成果が出ず悩んでいた時に、たまたま書店の自己啓発関連の書棚で目に止まったのが、「ドラッカー プロフェッショナルの条件」でした。

この本を偶然手にとったことで、ドラッカーを学び始めました。

そして、糸島ドラッカー勉強会を主催。

たまたまドラッカー勉強会に参加していた社長から誘われて、今の会社に転職。

noteを始めたきっかけは、仕事で書く必要性に迫られたからですから、ドラッカーと出会ってなければ、いまこの記事を書いてる自分はいないはずです。

3.長距離ウォーク

みっつめの出会いは「長距離ウォーク」です。

長距離ウォーク」との出会いも「長距離ウォークのススメ」というタイトルでマガジンを書いているので、詳しく知りたい方はそちらを読んでください。

39歳で初マラソンにチャレンジして、持久系の競技に徐々にハマっていった私は、糸島で110キロウォークなるイベントが開催されることを知り、ウルトラマラソンで50キロを走りきった自信から、軽い気持ちで110キロウォークに参加したものの、長距離ウォークはマラソンと比較にならないほど、肉体的・精神的に辛い競技で、初回は55キロでリタイアしてしまいました。

ここから私の長距離ウォークへの挑戦が始まりました。

翌年はリベンジを果たし、次の年からはスタッフとして大会に関わることになり、気がつけば来年の大会から実行委員長を務めることに。

長距離ウォークとの出会いも、私を大きく変えました。


以上、3つの出会いを紹介いたしましたが、10年後に同じテーマで記事を書くとしたら、たぶん「noteとの出会い」のことを書くことになるでしょう。

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ケンタロウ
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