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ニュースレター(25/2/23)

今週は人との関わりがあまりにも多かった。人間が集まった時の化学反応やそれがもたらす喜びを頭では理解しているつもりですが、さすがに電池切れです。


TOPICS

偉い人と飲み

月曜日初手からこれ。打ち上げというかなりフランクな場で、参加された皆様はだいぶ気を遣ってくださっていたとは思うんですが、かなりカロリー高いですよね。わたしの何を知ってか、また真意は不明ですが、直属の上司からもお偉いさんからも普段の仕事についてあれこれお褒めいただいて、先週から引き続く調子に乗らせていただくターンpart 2ではあるとわかりながらもシンプルに嬉しかったです。「なんで当社?」ってあのレベルの人にも言われるんですね。あと、「最後の一杯」を飲むためのバーを持っているのは、憧れると同時に羨ましかったので、my店を見つけておきたいなと思いました。今年入ってラス1バー持ちに出会うのも2回目なので、何かのお告げかと思っておきます。(別件で、myちゃんこ屋さん欲しいので大阪のおすすめ教えてください。好きなお店、焼き鳥屋さんばっかり増えていくので。)
解散後、今のお気持ちを中国語で表現できるんじゃないかという謎の自信が出てきて、セブンイレブンの店内揚げたてメープルドーナツを寒空の下頬張りながら一旦録音してみたんですが、全く言葉が出てこなくて爆笑もんでした。こんなに引き出しが空っぽとは。

重い腰を上げて、iDeCo登録

社会人になって積み立てNISAは割とすぐに始めたものの、60歳以降まで引き出せない恐怖と自分が60歳に到達している様子が思い浮かばなすぎてなかなか手が伸びていなかったのがiDeCoでした。最近は大手銀行・証券会社などでも横領とかが相次いで報じられていて信頼もへったくりも正直ないけど、タンス預金してても特にメリットがないのでとりあえずコツコツぶち込んでいくことにしました。手数料踏まえて、結局SBIです。
ていうか節約という概念がなさすぎて、赴くがままに散財してることにやっと若干の危機感が湧いてきました。自分が自由に時間を使える間に、自分がしたいことをしたいペースでしたいなと思う反面、もう少し固まった将来設計や責任感を持って行動していかないといけないな、とじわじわと思い始めています。(と言いながら今年の国内・海外旅行のタイミングをずっと検討しています。WESTのコンサート全滅だったのもあって、スケジュールがいまだにガラ空きです。)

デルマパンゲのネタが進化

先月、難波の最果てにある半地下激小劇場で見た、雑談の延長線上にあったネタが時を経て割と完成形に近づいていて、感動しました。野球を見るにあたってボケの迫田が気になったことを、ツッコミの広木に投げかけていくという至ってシンプルな構成です。監督着用ユニフォームの洗濯頻度やスコアボードの値段に関する疑問から始まり、最終オフシーズンにキャンプしてるアホ集団、みたいな言われようになる展開で、幅広い層に刺さる題材が見つかってよかったなと思いました。漫才劇場から出るドンキのエスカレーターで「結局よくわからんかった」と言われがちデルマパンゲにとって、単独とかでできる込み入った漫才と、コンビを全く知らない人の前でもできるある意味万人ウケするネタのダブル軸を確立されていくのが生存への道だと思います。どちらも好きなので、わたしはこれからも楽しみにしています!

今週のありがたmoments

  • 一人カラオケ行ったら、ないと思っていた中国語の曲が入っててテンション爆あがり。改めてカラオケの楽しさに気づいて、最近割と良いペースで楽しめています。エンタメはあればあるほど良いですからね。

  • 久々に映画を見に行ったら、映画本編が良かった(久々のバキつば嬉しかったよ)のももちろんなんですけど、映画の予告編がどれも面白そうで、「そうやん、わたし結構映画好きやったやん!」って気付けました。そういえば一時期映画の予告編を片っ端から見漁っていたのを思い出しました。

  • 名古屋出張も無事終了!To be loved is to be perceivedの初級版って感じで、ちょっとした自己開示が共通点や(楽しいレベルでの)感覚の違いを引き出すというのを肌で感じられました。ただ、出す情報によってはなんとも言えないいじり方をされかねないので、そこは気をつけて行こうと思っています。ついでに名古屋でデカデカと掲載されていたパルクロの広告も見にいけたのがありがたかったですね。岡くんのグッズなんか持ち歩いてないぞ、と思ったのも束の間、財布から数億年前に友人に代行してもらっていた(旧社名がデカデカと記載された)ジュニアカードが出てきたのでありがたく記念撮影しました。

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国立文楽劇場HP
https://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/
開場40周年を迎える今年の新春公演の演目は義経千本桜の通し狂言とのこと。1日潰れるけど、その価値があるんじゃないかと思って検討中です。

今週の好きな言葉

Kafkaesque カフカエスク
「シュールな歪曲と切迫した危険の感覚」のことを指すらしいんですが、どうしても「虫に変身する事」の方がイメージとしてピンときませんか。この言葉をきっかけにカップル間のやり取りあるあるとして有名な「わたしがミミズになっても愛してくれる?」的なやつを思い出したりしていました。付き合う相手にとって自分の価値を決める大きな要素である見た目、身体、何かしらのサービス、体温(があること)、場合によって収入、コネクションなど、以上に魂を好いてくれているかを確認する旨の質問ですよね。意図は理解できても、実際にそれを投げかけられたら返事に困るだろうなと思います。たとえ最愛の魂が中で生き続けていたとしても、どうやってミミズを愛しろと?と考えるのも十分理解ができるし、相手が関係性のどの部分を重視しているかやLove Languageによって、ミミズであることの重大さは大きく変わってくると思います。たとえば、共に時間を過ごしてお互いに寄り添うことが関係性において重要であれば、それは別に隣にいるのがミミズでも問題がないはず。逆にトキメキ、触れ合いを求めて付き合っているのであれば、多少ミミズに情があっても長く一緒にいるのは難しいと思います。一方で、この質問の真意を、うまいこと本心を引き出す形で、でも重くなりすぎない雰囲気で聞き出すのもとても難しいとも思います。だからこそこういう回りくどい例え話が使われているのではないでしょうか。カフカやったらなんて答えるかな。

〆ing Statement

お酒は好きではあるけど別に特段強いとかではなく、且つおビールが苦手なだけなので、あんまり一緒に飲んだことない人との飲み会の一杯目に芋ソーダを頼んだ時に「うえ〜い」ってなるのが未だにいまいち理解できていません。仮に「おっさんぽい」みたいなキャラ付けでの形式的なリアクションならそれはそれで別に美味しくもないから困るし、そうじゃなくても反応に困るな。Please leave me and my little drink alone :/

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