♯122 第三者の目線も大切
こんばんは。岡山市南区植松、荒神社さんの隣にある、うえまつ保育園・うえまつフリースクールのスタッフゆきです。
先日、相談支援専門員の実習に行ってきました。
課題を作成し、修正をしていただきました。
今現在、診断を受けて福祉サービス(児童発達支援、放課後等デイサービスなど)を理由する際には、相談支援専門員にてサービス等利用計画案・障害児支援利用計画案を作成するのが原則なのですが、
岡山市では70%程度の方がセルフプランで作成されていることを知りました。(児童の場合。)
私が相談支援専門員の研修を受けるようになってから、知らないこともたくさんあることを知りましたし、福祉サービスについても一から学ぶことがたくさんあると感じています。
それに相談支援専門員が介入することで、地域やその子に関わる人たちが連携をとれるようになります。
一貫した援助が出来るということは、子どもにとっても安心に繋がることは確かです。
それを親が全てやろうと思うとすごくしんどい事だし、たぶんそこまでやるのは難しいと感じます。
あと、私が我が子で課題をやっていて思うことは、親が計画を立てると親の想いが強く出過ぎてしまい、その子が本当はどうしたいのか、その子にとって何が1番必要なのか、大切にしたほうがいいのか。を、見落としてしまう可能性が大きくなりやすいということです。
実際、親自身もしんどいし、どうにかしたいと必死なのです。
でも子どもの想いを尊重する、その子に合った環境を用意してあげる事がとても大切です。
・出来る事から、次に何をするか見つけたほうがいい。
・その子にとって心地よい空間のほうが、ステップアップできる。
これが前回の研修で教えていただいたことでした。
我が子に置き換えて考えると、足りない部分(勉強など)を新しい環境でどうするか探すのでなく、本人にとって心地よいフリースクールで何が出来るかを探したほうが、ステップアップしやすいということです。
そこを親だけで考えていくのには限界があると感じます。
だから岡山市でも、セルプルラン率が0%になればいいのにと個人的に思いました。
実際、親御さんがセルフプラン作成においてどのような事に困っているのか。や、どのように作成しているのか。を、知りたいなと感じています。
診断を受けた時点で、たくさんの人の力を借りて、その子に必要な支援を受けさせてあげることは、子どものためになると私自身が発達障害の子どもを育てていて感じることです。
もっと早い段階でどうにかしてあげていたら、本人の困り感ももっと軽くしてあげられていたのではないか。
でも過去を悔やんでも仕方ないので、今出来ることをしていこうと考えて行動しています。
そしてやはり親御さんだけで悩んでほしくない。
たくさんの人に悩みを共有していくことで、色々な解決策も見えていきます。
うえまつ保育園・うえまつフリースクールでは不定期ではありますが、
ご縁カフェうえまつ
を開催していきます^^
今月は9月25日(土)10時〜14時に開催する予定です。
たくさんの方にフリースクールがどんな場所なのかを知っていただきたいと思い開催することにしました。
代表の横山が様々なご縁で皆さまと会えることを楽しみに、無料のドリンクとお菓子を用意してお待ちしています。
スタッフゆきも参加できたらしようと思っています♪
ぜひ、悩みをお話に遊びに来ていただけたらと思います^^
ホームページ内のInstagramや、Facebookにも詳細を載せておりますのでぜひご覧下さい。
うえまつ保育園・うえまつフリースクールでは、利用希望の方を募集しています。お問い合わせは、下記のホームページよりお願い致します。
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