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♯117 知らないと損をする

おはようございます。岡山市南区植松、荒神社さんの隣にある、うえまつ保育園・うえまつフリースクールのスタッフゆきです。


今日は、私が早く知っておきたかったなという情報を共有させていただこうかなと思います。



自分の子どもが発達障害と診断されると結構色々とお金がかかります。
病院から診断書を出してもらうにもお金がかかるし、薬を内服していればお金がかかります。


我が家では、小学校でほとんど給食を食べていませんが、毎月給食費を払っています。
そして、小学校に行けないのでフリースクールに通っていますが、それにもお金がかかります。

本当にお金って必要だなと感じる場面って多いんですよね。


実は、

特別児童扶養手当

というものが、申請して認められるともらえるのを知っていますか?


特別児童扶養手当とは
20歳未満の障がいのある子どもを対象に、その保護者や養育者へ給付される扶養手当

です。


『目的』
障がいのある児童の豊かさ増進のサポート
『対象』
・身体障害手帳1〜3級程度、及び一部4級程度
・療育手帳A・B、愛の手帳1〜3級程度
・手帳をもたないが、障がい・疾病などにより、日常生活に著しい困難がある場合

となっています。


所得制限などの制約はありますが、手帳をもたない発達障害の子どもでも申請することは可能なんです。

なぜ私が早く知っておきたかったと思ったかといいますと、


私の住む岡山市では「認定診断書」が必要で、申請日以前3ヶ月以内の診断書が必要だということを申請する時に知りました。


その時点で診断書をもらうために発達検査を受けたのが、既に3ヶ月以上前だったので改めて発達検査を受けけることになったのですが、息子は発達検査がとても苦手で普通は1回で終わるものを、わざわざ3回に分けて受けました。


苦労してもらった診断書で申請したのですが、見事に通りませんでした。

特別児童扶養手当の存在や、申請日以前3ヶ月以内のものが必要だということをもっと早く知っておきたかったなと思いました。


なので、必要な方に届くといいなと思いシェアさせていただきました。


インターネットでも情報が得られるので、

「特別児童扶養手当 発達障害」

で、検索してみてもらうと分かりやすいです。


まだまだ私たち親が知りたい情報って誰も教えてくれないので、情報収集のアンテナは常に張っていようと思います。


うえまつ保育園・うえまつフリースクールでは、利用希望の方を募集しています。お問い合わせは、下記のホームページよりお願い致します。


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