#86 ほめる
おはようございます。岡山市南区植松、荒神社さん隣にある、うえまつ保育園・うえまつフリースクール、代表の横山です。
今日は、『褒める』をテーマにお話をしたいと思います( ´ ▽ ` )
みなさんは、褒めるということをどのように捉えていますか?
お子さんの頑張りを認めること
お子さんのやる気を引き出すこと
お子さんに共感すること
色々な意味をもっていると思いますし、全て正しいと思います。
横山もそういった考えなのですが、それにプラスにして、『何が良いかということを具体的に伝えること』であることを意識しています。
お子さんの中には、相手の意図や、何が良かったかということを見つける、読み取ることが苦手な方がおられます。
そんな時に、『褒める』ことは、その場で求められている姿を、適切にフィードバックできるチャンスになります(^^)
『お友達を見て応援ができていたね!』
『静かにお話が聞けていたね!』
『自分の番まで待てていたね!』
具体的できていることを褒める、言葉に出すことで、何が良かったか、どんな姿を意図していたのかを
伝えることができます。
『すごいね!』
『かっこいいね!』
『エラいね!』
という褒め方もあると思います。意図が読み取れているお子さんには、褒められていることが伝わりますが、そうでないお子さんからすると『何が良かったんだろう?』と思っている場合があるかもしれません( ´△`)
また、ハグしたり、頭を撫でたり、スキンシップがあることで、『褒められている』ことが伝わるお子さんもいます。褒められた時の反応を見ていく必要がありますね!
褒める言葉が見つからない、というお話もよく聞きますが、出来ていることを言葉にして伝えるだけで、『褒める』ことは成立していると思います^_^
できていることを言うだけなら、無理に言葉を作らなくて良いので簡単かも!と僕は思いました笑
他人から褒められることが、行動原理になってしまうのはあまり良くないのかもしれません。しかし、何が求められる姿なのか、ということを学習しているお子さんにとっては、必要な関わりだと考えています(^-^)
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