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飛行船は最大船速は120~150㌩を見込める!

 しかしながら、この情報は、旧ソ連にて、軍事作戦教本あたりに、飛行船を敵地制圧後、そこの制空権(今の言葉なら、航空優勢)が保持されたあとに、飛行船を利用するという案が浮上して、それに基づいて、ある程度の重さのダミー袋を吊り下げた上で、飛行船を飛ばした実験をやったらしい(80年代前半頃)、飛行船の形状は、戦前にさまざまに運用された、各国の飛行船を元に設計されたものの様だから、かなり信用おける話だと考えてる、そうして、かの国ソ連の領土内にて、辺りを気にせずに、劣悪だったらしいエンジン音を出しつつ出した速度が、上記の120〜150㌩という値、ダミー袋も中身は木材の切り刻んだ塊やら金属くずやらを詰めたシロモノで、大体で20〜30㌧くらいらしい、こうして聞くと、中々の性能を期待出来るんじゃなかろうか、今現実に蘇らせるとすれば、修正点は多岐にあろうともである。劣悪なエンジンなどは、きちんとより良いものが造り出せようし、またはモータータイプも私は考えているし、何より最大船速が120〜150㌩なら、通常の営業運転なら、その半分の60〜80㌩もありゃ充分やろうな、20㌧30㌧という重さを吊り下げれるなら、無限大の需要が見込めること、間違いなしだな!!

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