バイリンガルニュース 570 07.20.2023
570 07.20.2023
1-サッカー賭博
(チェスター大学·ブリストル大学 欧州プレミアリーグ2022-2023シーズンの10試合において、TV放送中にギャンブル企業のロゴが平均16秒ごとに映し出されていたことが判明→試合中に最も映し出されるのはピッチサイドのデジタル広告52.3%·ユニフォームは6.9%→最も露出が多かったのはウェストハム対チェルシー戦で37回/分·総計3522回 2026年までにプレミアリーグのクラブは選手のユニフォーム前部にギャンブル関連のロゴを載せないことに合意)
2-セレブ節約
(リーズ大学 欧州27ヶ国の世帯におけるエネルギー利用の格差をモデル化→最もエネルギーを使っている上位20%の消費者の需要を緩やかに制限→温室効果ガス排出を9.7%削減可能で、これは下位20%の消費者の最低限必要な需要の7倍の量を節約できることに相当 欧州全体では、贅沢な需要に制限→家庭の排出が11.4%·交通の排出が16.8%削減→一方で貧困層のニーズを満たしてもそれぞれ1.2%·0.9%増加)
3-X AI
(ElonMusk X AI社設立をTwitter上で発表:モラルの逆転を避けるために物理学に焦点を当てワルイージ効果を回避可能な、善意のある汎用AIを開発→人類が宇宙の本質を理解することを目指し、AIの目的を重力·ダークエネルギー·ダークマター·Fermi paradox·地震の予測など真実の追求に設定)
ダークエネルギー·ダークマター→ep239(6)+243(4)+277(6)+286(6)+340(4)+377(5)+479(3)
4-宇宙年齢新説
(Ottawa大学 新しい宇宙論モデルでは宇宙が約267億年前に誕生したと推定→これまでの138億年よりも2倍の年齢:従来は、遠方銀河の赤方偏移光測定·CMB cosmic microwave background宇宙マイクロ波背景放射からの膨張率推定に基づいて138億年と推定→初期銀河の進化が想定より進んでいること·想定よりも小さく見える銀河があること·138億年以前の星の観測などの課題が存在→新しい宇宙論モデルでは、FlitzZwicky tired light理論を採用し、赤方偏移光が宇宙のインフレーションだけでなく、時空を超えて光エネルギーが減衰した可能性)
CMB cosmic microwave background→ep286(6)+377(5)+386(3)