ビタミン一覧表


※日本の推奨量は欠乏症がでない程度なので最低ライン ベストを目指していない 大体10倍でいい
例)ビタミンD 日本200IU→ハーバード大学3000〜4000IU

ビタミンとは?主な種類と働きについて
ビタミンとは、私たちの生命活動を維持するために生体内で重要な働きをする有機化合物です。私たちのからだをつくるもとになるのは、3大栄養素である糖質・脂質・たんぱく質ですが、ビタミンは、それらの代謝を助ける“潤滑油”のような働きをします。ビタミンは、体内でほとんど合成されないか、合成されても微量なため、食べものから摂取する必要のある“必須栄養素”とよばれています。
ビタミンは、13種類存在することがわかっており、大きく水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分類されます。水溶性ビタミンはその名の通り、水に溶ける性質を持ち、脂溶性ビタミンは、脂に溶ける性質を持っています。
水溶性ビタミンは、ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、ビオチン、葉酸)やビタミンCのことを指します。
脂溶性ビタミンは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKを指します。脂に溶ける性質を持っており、肝臓や脂肪組織に蓄えられることも知られています。脂溶性ビタミンも、種類によってその働きや含まれている食品が異なります。

水溶性ビタミン→水に溶ける性質を持つことから、余分なものは尿として排泄されます。そのため、体内で過剰になることはほとんどないと考えられています。一方で、摂取量が少ないと欠乏症を引き起こすことがあるため、こまめに摂取することが大切です。
脂溶性ビタミン→体内に蓄積されることから、欠乏症だけでなく過剰症にも注意が必要です。からだにとって必要不可欠な栄養素であるからといって、一度にたくさん摂取することは避けましょう。

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