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きみのお金は誰のため
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MEMO
お金の量は変わらない
お金で解決できるこはない
お金を貯める預金が増えると、日本の借金が増える
“もし、外国人のたちが
大量に日本円を保有するようになって、それを使い始めたら、日本にいる僕たちは、自分たちの生活だけでなく、外国の人のためにも、たくさん働かなければいけなくなる。”
“年金問題もそれと同じなんや。お金がたりないんやない。
少子化によって、生産力が足りなくなるんや。
1個しかないパンを若者と老人の2人で奪い合うようなもんなんや“
“お金を増やすこと自体を目的にすると、ただの奪い合いになる。
共有することはでけへん。
僕らが確実に共有するのは未来なんや。”
“値切って安く買おうとするのも、客に高く売りつけることだけ考える
のも、お金の奪い合いや。
共有できることは他にある。
少なくともおばちゃんは、君がおいしくどら焼きを食べる未来を共有してくれていると思うで”
“地元の結びつきが強いから、そういう発想ができるんやろな。
地元でお金を使えば、地域経済が活性化する。
その逆をすれば、お金が外に流れていって、地域全体が沈んでしまうねん。
そうやって地方と都会の格差は広がっていくんや。”
コアメッセージ
“僕が伝えたいのは、君たちにとっての“ぼくたち”の範囲を広げてほしいということや。
家族、学校の友人や会社の同僚、同じ国で生きる人々、そして世界全体。”
“ぼくたち”の範囲を広げる方法
①目的を共有すること
②心から人を愛すること