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藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
本書のテーマ
「100人に1人」の“レアな人”になること
ができれば、
必ず食っていける人材になれる!
“食っていける人”とは“生き残っていける人”になれるということ。
2013年に出た著書だけど、令和でも変わらずにこれからのビジネスパーソンにとって役立つことが書かれた1冊だと感じました。
どうすれば“レアな人”になれるのか
『1%の人になる方法』
・7つの条件をクリアする
『“7つの条件”を身につければトップ1%なれる』
2の7乗の計算で=1/128の割合になります。
このように7つの条件をクリアしていくと100人に1人の希少性のある人になれます。
4つのタイプに分けた“めざす生き方”
A 社長タイプ
B 自営業タイプ
C 公務員タイプ
D 研究者タイプ
「経済的価値」の軸と「プロか権力の志向」の軸
で4つのカテゴリーに分けられた生き方。
それぞれのタイプによって7つの条件が変わります。
僕の場合は「Bタイプの自営業タイプ」だったので、Bタイプの7つの条件をメモします。
「自営業タイプ」の7つの条件
①パチンコをするか、しないか
②ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
③本を月に1冊以上読むか、読まないか
❹社内自営業者になれるか、なれないか
❺1万時間で技術を身につけたか、つけてないか
❻知名度はあるか、ないか
❼自由、寂しさにたえられるか、たえられないか
p114ページから引用
感想
実際読んでみて、
「僕はすでに1%の人にはなれている」
と気付きました。
この本を読もうと思った「目的」は、
希少性のある人になりたいと思ったから。
現在令和3年、
美容院は全国に25万件あり
美容師はそのうち53万人いると言われています。
その中で勝ち抜くためには
指名される=特別である=「希少である」
だと考えたんです。
よりレアな人になれるために「1万人に1人」目指すは業界の枠を超えた「100万人に1人」のレアな人を目指したいです。
この本を読んだ方がいい人
社長になりたい人
プロの世界で独立したい人
スーパービジネスマンになりたい人
好きなことだけを仕事にしたい人
これらの人は読んでおいて損はないと思いました。機会があれば、是非!
以上、読書メモ。
AIRYVEIL
茨木市新中条
プライベートサロン
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