noteを始めてみる
誰かに頼られて
誰かのお役に立てて
誰かの何かが変わるお手伝いができて
誰かが笑顔になれる
そんな存在になれたらいいな~
と思っています
誰もが楽しくやりがいを持って毎日生活できるようになるといいな。
成長を実感できるような毎日を過ごせるようになるといいな。
でも、現実にはなかなか大変なこと。
そう簡単ではないし、自分自身で解決できることばかりではない。
だけれども、嫌なことやうまくいかないことがありながらも、うまく解消しながら自分自身とつき合って明るく生活していきたい。
そんなことをお手伝いできるといいな。
と思って会社をやめて活動することにしました。
私は、気づいたらメーカーで32年間も働いていました。
入社した当時はエンジニアとして活き活きと楽しく働いていたつもりでした。 が、10年位たったころ同期が病死したきっかけで、自分自身を振り返ることがありました。 その時に、プライベートをかなり犠牲にしている自分に気づいたものです。
そのころから、何とかやりたいように、やれるときには何でも、思い切って勇気を出してやろうという意識が芽生えていましたが、大きな軌道修正は起こせませんでした。
その反面、会社に属していることで様々な経験ができていましたし、楽しくも刺激的であったと振り返っています。
まずはエンジニアとして、もの作りに取り組めました。
様々な経験が出来ました。楽しくもやっていました。
生産技術、品質管理、工程管理、原価低減、生産効率化、納入部品を製作して下さる職人の方々との付き合い 等様々な仕事を通じて人に支えられながら仕事をしていました。
そして、大きなことが(海外赴任はなかったのですが)世界中のいろいろな場所に行かせてもらえたことです。回ってきたのは、個人では決して行くことの出来ない場所だらけでした。
特に、中東各国や、インドや東アジア、南アメリカと刺激的な場所が多くありました。
そこで、多様性ということに直面することができました。
生活習慣の違い、貧富の差、政治が与える影響、宗教、軍隊、文化、歴史
世界を眼で見ることで、人生観を大きく変えられました。
今の自分は「何も意識しないで生きていた」ということに気づいたものです。
そして、世界には様々な環境でいろいろな人がいるという事実。
お互いを尊重することの大切さを学びました。
そして、入社から32年の月日が経ったときに、そろそろ定年で再雇用をどうするか、考えなくてはいけない時期になりました。
65才まで同じ会社で働かせてもらうこともいいけれども、
60才になる前に、何か今までしてこなかったことにトライしてみるのもいいかもしれない。
もし他社に転職できたとしても60才で再雇用に移行する際には、また今と同じことを考えないといけない。
一度の人生ですから、違うことをやってみてもいいのかもしれない。
それだったら、なるべく早くはじめてみた方がいいのではないか。
と考るに至りました。
役職定年だったり、再雇用した方がいいのだろうかとか現状を見つめ
今までの自分を振り返りながら、今まで何をしてきて何が出来るのか見つめ直してみるよい機会となりました。
残された時間は、何とか今までの自分の経験を活かせる活動を早くはじめた方がいいだろう。そして、今がその最後のチャンス。
そう思うようになり、今 現在 があります。
私と同じような悩みを抱える中高年の方に寄り添って、自分自身を見つめるお手伝いが出来たらと思い「キャリアコンサルタント」の資格をとりました。
自分自身で考えることの大変さは身に染みてよく分かります。
そこで、 転機にある誰かが
ご自分自身を見つめる際のお手伝いをできたらと思っています。
めざすもの
誰かに頼られて
誰かのお役に立てて
誰かの何かが変わるお手伝いができて
誰かが笑顔になれる
そんな存在になれたらいいな~
どんなことが出来るのか?
その出発のために note を始めてみることにしました。