見出し画像

筒井康隆さん

中学生の頃筒井康隆の本を読んでいた。小説やらエッセイやら。影響された私はおしゃれな奴がマッチの髪型をしているときに筒井康隆カットなどといって前髪半分段違いに自分で切っていた。リアル中2病である

先日アメトークの読書芸人で筒井康隆の本を紹介するときに「筒井先生」と言っていたのであるが私には違和感があった

何故なら中学生当時筒井康隆のエッセイを読んだときに「先生」っていうのはバカにされているのだと書いてあったからだ。なのでずっと先生と言われたくないものだとおもっていた

それが関西ローカルの番組に筒井康隆が出ていたときにずっと「筒井先生」と呼ばれていたのでそれが気になっていた

もっと若い時に書かれたエッセイだったので歳をとって先生と呼ばれることに慣れたのかそれとも書いたことさえ忘れているのか定かではない

そして今回のアメトークでも「筒井先生」と言ってたのであの時のエッセイ(タイトル忘れたが)を読書芸人は読んでないのかなあとおもったり

面識ない素人なのでここでは筒井康隆と書いているがもし面と向かった場合「筒井先生」とは呼べずに「筒井さん」って言ってしまうだろうなあと

かつて筒井康隆の小説、エッセイを寝る前に毎日のように読んで髪型も筒井康隆カットにしていた私はそうおもうのである



いいなと思ったら応援しよう!

エディーヌ会長
スープラ欲しいんですけど〜