衆議院選挙の分析と維新の今後を考える。
衆議院選挙、まずは立候補者の皆さまお疲れ様でした。様々なご意見はありますが、私なりに感じたことを発信させていただきます。
■未来志向政党の躍進について
まず、投票で意思を示していただいたことは、民主主義の根幹として素晴らしいことです。今まで動かかなかった政治が再び動いたこと。特に従来の右翼(保守)の自民VS左翼(リベラル)の立憲民主、という構図ではなく、”現役世代/未来志向の政治”を標榜した、第3の選択肢が出てきたことは大変良いことだと思っています。個人的には、上記3つがつばぜり合いをし、1つの価値観をもつ集団だけが、政策を決定できない状態(=合議が絶対に必要になる)はデメリットもありますが、メリットも大きいと考えます。常に緊張感ある政治を求めてきた私たちとして、これは大きな成果だと思います。
■維新の会は今回、明確に敗北 他方、本来その中心となりたいと標榜していた日本維新の会が、大きく失速したことは、応援いただく方々に心から申し訳なく思っています。議席数こそ43⇒38と微減ですが、比例票をみると約805万票が509万票と、実に36.8%もの減少です。大阪が全勝したことを見ると、おそらく大阪以外では半減ぐらいになっていると思われます。それだけ、多くのご期待を裏切ってしまったことに、一特別党員として、歯がゆい思いでいっぱいです。
■結果を受けて まずは選挙の総括を、大阪とそれ以外の選挙区に分けて分析をしていくべきです。そして、野党でも成果が出る方法論を確立し、党として支持を続けてもらえるようにしていくことが肝要だと考えます。僕も東京維新の会 広報局長として、今後の東京維新の未来について改めて考え、発信してまいります。 引き続き、何卒宜しくお願い致します。
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