【神社仏閣】松陰神社(しょういんじんじゃ):東京都世田谷区
▶松陰神社(しょういんじんじゃ)
御祭神:吉田寅次郎藤原矩方命
(吉田松陰先生)Webサイト:https://www.shoinjinja.org/
住所・地図:〒154-0023 東京都世田谷区若林4-35-1
▶由来・歴史
鎮座地には江戸時代から長州毛利藩藩主の毛利大膳大夫の別邸があり、吉田松陰が安政の大獄で刑死した4年後の1863年(文久3年)に、松陰の門下生であった高杉晋作、伊藤博文等によって、小塚原の回向院にあった松陰の墓がこの世田谷の地に改葬されました。
1882年(明治15年)11月21日に、門下の人々によって墓の側に吉田松陰を祀る神社が創建され、御霊を祀り忠魂の鎮座するところとなりました。
現在の社殿は1927年から1928年にかけて造営されたもので、近年は学問の神として崇敬を集め参拝者は全国各地に及んでいます。
なお、同じ「松陰神社」という名称の神社は、松下村塾のあった山口県萩市にもあります。
▶境内
●鳥居
●社殿
●吉田松陰像
●松下村塾
●勝絵馬(かちえま)
吉田松陰の肖像画と直筆の「勝」の文字が書かれた絵馬です。松陰先生のように自分の弱い心に負けないようにとの願いが込められています。
以上です。