20回目のソロキャンプ:2023.09:八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場
8月下旬のキャンプでは、北海道にあるまじき猛暑につき、森の中でも暑く、夜も暑く、テントの中も暑く、ブヨに刺されて一か月たっても跡が残っており…
紛れもない夏キャンプだったといっても過言ではないだろう。
さて一か月たち、その一か月の間に北海道は、夏の衣を脱ぎ捨ててしまったようだ。
「短い秋が来たね」
そう、9月は秋キャンプの始まりである。
なんだったら長袖シャツに長袖の上着を着たくなるような寒い日もあったが、日中の陽射しはまだ強く汗ばむ日もある。
一番風邪をひきやすい時期だ。
長くなったが秋キャンプだ。
01.八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場
札幌から定山渓へ向かう途中に、あるキャンプ場で、
八剣山という登山もできる山を望む場所にある。
元々はワイナリーで、キッチン&マルシェもあり、
ここのピザがうまいのだが、
ワイナリーから山側に向けて、広いキャンプ場となっている。
利用するのは去年の6月に続いて2度目だ。
公式サイト
https://www.instagram.com/hakkenzanwinery.takibicamp/
予約は電話のみ。
全区画車の乗り入れが可能で、各区画の広さはまちまち。
土日は場所の指定はできず、予約の際に人数とテントの大きさを聞かれ、
スタッフさんがそれぞれ采配してくれるようだ。
平日はある程度の希望を聞いてもらえるとか?
私は今回は、「山が見えるところ」をお願いした。
チェックインは9:30から19:30まで
チェックアウトは11:00まで
前日の利用者が多い場合は、チェックアウトの時間帯を12時以降でお願いしますと言われる。
3連休だとそういう事もあると思う。
実際、昨年利用した時は12時以降でと言われた。
12種類の特徴を持ったサイトがあり、
そのどれもが魅力的で、全てのサイトを制覇したいという気持ちに駆られるわけだ。
利用料金は平日2000円、土日祝日(前日)は2500円。
日帰りや焚き火ナイト(18:00~22:00)のプランもある。
そんなわけで、今回「山が見えるサイト」の希望だけ出したので、どこになるかは当日のお楽しみ。
ワクワクとキャンプの準備をするのであった。
去年の記事
02.キャンプ当日
9時半チェックインという事で、距離的には約1時間。
8時半くらいに出発したい。
荷積みに30分程度かかるので、8時前には車を取りに行こう。
今回はいつものハスラーを予約できました。
という事で7時には起きて朝食をとり、
冷蔵品をクーラーバックなどに入れて準備をする。
常温OKの食材は前夜にひとまとめにしてかごに入れておいた。
8時半過ぎに荷積みを終え、近所のコンビニでホットコーヒーを買って出発した。
天気予報は晴れだったが、道中は雨が降ったりやんだり。
いやでも予報では降らない予報だし、何とかなるだろうと車を走らせた。
9時40分くらいに到着。
すでに何台もの車が、受付用の駐車場に止まっていた。
後で聞いたところ、8時半くらいから待ってた人もいたみたい。
そう、ここは予約してなくても空きがあれば利用できるのだ。
もちろん予約優先だけど。
宿泊カードに必要事項を書き込み、お会計時にサイトの案内がある。
山が見えるサイトはいくつかあるが、今回はファミリーサイトとなった。
動画の撮影許可もとり、わくわく向かう。
03.ファミリーサイトで設営
場内マップを渡されて、利用するサイトの番号に印をつけてもらい、それを見ながら現地へと向かう。
ファミリーサイトの中でも、なぜかちょっと広めの№6という場所をあてがわれた。
ファミリーサイトは受付からもそれなりに近く、トイレも近い。
トイレが近いのはうれしい。
しかし周りのファミリーがにぎやかだとどうかな…と一縷の心配も。
希望の「山が見える」は少し木で隠れはするものの、よく見える。
八剣山を望みながらのキャンプ。楽しみ。
だが、山の方を見ると、通路の向きで、
通路側を向いてキャンプというのが苦手だった。
動画も撮るし、他の利用者の視線は避けたいところ。
そんなわけで、テントは八剣山に背を向ける形で設営し、通路側にタープで目隠しをしようかなと、だいたい定めて設営開始。
10時過ぎに取り掛かり、15分ほどで出来上がり、
ペグを打ち終え、さてタープを張ろうかなと思ったら、
ぱらぱら…と雨が降り出し、
あらあらとレインウエアを着て続行しようとしたら、どんどん強くなる雨足。
慌ててテントの中にカメラやカゴなどを避難させ、
ハスラーのバックドアの下に佇んだ。
荷台の部分でタープのポールや、ペグ、ロープをの準備をして、
雨雲ズームレーダーを見ると1時間くらい降りそうな気配。
夕方にも雨予報が出ていたので、タープの下で雨を避けて過ごせるようにしたいなと思いを巡らせる…
レインウエアは上しか持ってきてなかったので、大きいゴミ袋をちょっと加工して、レインスカートのように腰に巻いた。
サイトは木材チップがまかれており、水たまりができるようなことはなさそうなのに安心しながら、タープを立ててみた。
いざ立ててみると、なんかおかしい。
どうしてそうなった??
唸りながらやり直しを2回。
なんとか形になった時には11時半目前。
しかもなんかすごい晴れてきたし…
陽射し暑いんだが…
気を取り直してイスやテーブルを出し、
くつろぎブースを簡単にセット。
今思えばテント設営時に、インナーもつけちゃってて、
これを後にしておけば、テントの中にイスとテーブルを出して雨が止むまでぼんやりできたのでは…
あと色々考えずにタープは小川張りにすればよかった。
色々考えちゃう(笑)
一通り準備が出来たら水を汲みに行き、
13時近くなってやっと昼ご飯の準備に取り掛かった。
タープの立て直しでめちゃめちゃ体力を消耗した。
中心をテントに添わせ、延長ロープを使ってポールにつなぎ、
跳ね上げて広々リビング。
しかし西日がずっと差し込む配置。
04.お昼ごはん
お昼はパスタを作ろうと思い、2分で湯ださる、やや短い麺を用意していた。
あとホタテ。
まいたけとかなすとか野菜も使いたかったが、面倒だったので使わず。
先月から使っているキャプテンスタッグのオーリックフィットテーブルに、オーリック小型ガスバーナーを装着し、
キャプテンスタッグのクッカーに水を入れてお湯を沸かし…
キャプテンスタッグに囲まれてのランチづくりである。
OD缶が収納できるクッカーは、今回のやや短いパスタ麺を茹でるのになかなかちょうど良かった。
ざるを持ってきていなかったので、トングで茹だった麺を引き上げて、クッカーの蓋に一時避難。
クッカーを避けて、ガスバーナーの上にマルチグリドルソロをのせる。
オリーブオイルをかけて加熱したグリドルの上に、ホタテをゴロゴロっと。
味付けはほりにし。
ある程度火が通ったらケチャップをかけ、その上に避難させていたパスタ麺を入れ、和えていく。
シンプル。
ちょっとパスタ麺多かった気がする。
あと油とケチャップはねる。
13時過ぎにやっとランチである。
なんで早く着てるのに昼遅くなるの…
雨のせい、全て雨のせい。
パスタを茹でるのに2分で済むので、ホタテ焼いてケチャップとあえて、
出来上がるのに15分弱。
お腹が空いていたので、早く調理できるのがすごく良かった。
マルチグリドルソロにこんもりと出来上がったパスタを食べると…
うん、ケチャップ。
シンプルで美味しかった。
本当はピーマンとか野菜を加えたかったのだけどまあ仕方ない。
さっきまでの雨は何だったのかというくらい晴れてきた。
05.寝床づくり
昼食を終えたばかりだが、インナーテントにラグまで敷き終わっているので、
さくっと寝床の準備を。
今回、インフレーターマット8cmを購入した。
VASTLANDのやつ。
特選セールとやらで5832円で購入できた。
(普段6480円)
マットも色んなメーカーから出ているけど、比較検討して、
セールでどこよりも安くなっていたこちらを選んだ。
届いてからキャンプに行く数日前まで、約2週間、
自宅のベッドで使ってみたのだけど、
ベッドに比べるともちろん幅も狭いんだけど、
なんか、寝心地もよく。
バルブを開けておくだけで膨らむのも良いよね。
せっかくなので前に買ってあんまり使ってなかったハイランダーのインフレーターピローも持ってきた。
今回は最低気温が10℃の予報だったので、寝袋はワークマンのフュージョンダウンシュラフ+(1200)
これは快適使用温度が1℃なので、充分だと思う。
ちなみに600の方は快適使用温度が5℃なので、こちらでももしかしたら良かったのかな?
それと保険に毛布と、足を重点的に保温する足カバーとして、
マイクロファイバーの枕カバー
袋状になっていて、両足を入れると膝くらいまでカバーしてくれるので、
結構よいです。
荷物もかさばらないし。
アーストリッパーのインナーサイズはW215 x D140 x H120cm
二人寝転がれる仕様なので、マットを広げても荷物を置けるのが良いよね。
寝床と共に、着替え類の入ったバックを置いて、ついでに寝巻を寝袋の上に置いておく。
(寝る時引っ張り出すのが億劫)
あと化粧落としや歯磨きセットも出しておいて置く。
ばっちり。
ただアーストリッパーと同じくらいの収納サイズなのでかさばる。
06.焚火の準備
まだ14時過ぎだが、準備を進めておくのは良いことだ。
ハンギングラックを出したり、
焚き火台を出したり。
薪割りももちろんする。
前回のキャンプで、マスターの焚火に居座ったから、
自分の所であんまり焚き火をしていなくて、結構余ってしまったのだ。
でも気温も下がるしたっぷり焚き火を楽しみたいので、
キャンプ場でも購入。
ここは一束1000円。
色んなタイプの薪がミックスされているものを購入。
その前に、雨具を着ていたもののあまりの土砂降りの中でタープ張りしてたので、雨具の下の服が湿ってしまって、
風邪をひくといけないので着替えました。
夜寒くなったら着たいので、この陽射しがあるうちに乾かしたい!!!
タープのロープに袖を通してかけておいた(笑)
日中は28℃くらいあり(とにかく陽射しが強い)
半そでで活動できた。
持ってきた薪を割る→キャンプ場の薪を買いに行く→ついでにマルシェでジェラートを買う→サイトの木陰でアイスタイム
追加で買ってきた薪は、焚火を始めてから手前で斧でバトニングしたんだけど、
割れないのはほんと割れないよな…
こういう時男女の筋力の差を感じるよね。
「やってできないことはない」
が信条なんだけど、出来ないことはないけどしんどい、ってことが多いなと最近思ったりする。
薪で斧を叩いていたらあまりにも割れなくて、
薪をよく見たら反対側に節があったりして。
それでも気合で何とかしてやると叩きまくったので今回も右腕が筋肉痛です、本当にいつもありがとうございます(笑)
07.場内散策
木陰でジェラートを食べている時間は非常に心地よかった。
テントや車で他の利用者からの視線を遮り、
八剣山を眺めながら食べるジェラートは実に美味しかった。
その後は暇を持て余し、
マップを片手に場内を散策。
前回(昨年6月)に訪れた時よりサイトの種類が増えて、
区画数も増えている。
ファミリーサイトから左へ進むとドッグサイト。
車とテントがすっぽりと入る箱庭のような、腰くらいまでの高さの塀に囲まれたサイトが3区画。
入口部をネットでふさぐことが出来て、
犬がサイトの外に出ないように最低限囲われているのがなんだかよい。
犬居ないけどここでソロキャンしてみたい。
さらに進むとコカゲエリア、ウェストエリア、サウナテントエリアが見えてくる。
ウェストエリアは2か所に分かれているようで、ハラッパエリア、リバーサイドエリアがある。
木陰の下でのんびりされているご夫婦と目が合い、少しお話させてもらう。
「木陰で気持ちよさそうですね」
「朝の雨ひどかったですね」
私はテントの配置を間違えて西日がまぶしいですと言うと、
あー、と笑ってくださった。
少し進むとフォレストエリア、昨年利用したF12はこの日は利用者がいないようだった。
というか朝の豪雨の影響なのか、土曜なのに満場というわけでもなく、
なんとなく隣り合うサイトが重ならないようにずらして配置されているように感じた。
実際私の利用しているファミリーサイトも、両隣は空いていた。
(15時頃に3人家族さんが隣に来たが非常に静かだった)
フォレストエリアを越えるとツリーエリア。
以前ツリーハウスがあったが、耐震の関係で撤去することになったそうで、
なんだか少し寂しい。
そのまま進むとフリーエリアがあり、ダンス部っぽい若者たちの合宿のような雰囲気が漂い、とても賑やかな軍団がいた。
そうしてぐるっと回ってファミリーエリアの自分の基地に戻ってくる。
ちょっとした散歩だった。
場内は広いが、要所要所に仮設トイレがあり、
トイレが遠くて大変だ!という状況が軽減されている。
日が沈み始めてくると、急に空気がひやりとする。
08.焚火しよう
気が付けばもう17時くらいで、気温も下がり、
あっという間に暗くなるだろうと感じた。
ロープライトやイルミライトをせっせと付け始める。
タープを立てているのでロープが沢山。
引っかかって躓かないように、ライト大事。
イルミライトは光が弱くなっている、電池切れか。
100円ショップの物なので、耐水でもないし、
そろそろ屋外でも安心の品物を手に入れたい。
でも10mで6千円とかちょっと長すぎるし高くないか?
3mで1000~2000円くらいの物はないだろうか?
ダイソーではハロウィングッズがドカッと並んでおり、
可愛いかぼちゃのイルミネーションライトを発見。
今回テストライティング。
結構よい。
追加で買おうと思ったがすでに店頭から姿を消していた、人気じゃん。
ハロウィン大好きなので10月キャンプではがっつりハロウィンの飾りつけをしたい。
てか今回辺りを見渡すとハロウィンの提灯を吊るしてるテントを見つけた。
ランタンやゴールゼロの類も配置して、焚火の準備を進める。
このタイミングで追加で購入した薪を割ったりもしたけどやっぱり大変だった。
焚き火の着火はいつものようにファイヤーライターズ。
ソロキャンデビュー時から使っているけれど、最近は初めに1本使って最後まで再着火することなく焚火を楽しめている。
ウィンドスクリーンを立てて輻射熱でぽかぽか暖かい。
このころには気温は一気に14度まで下がり、
日中の28度は何だったの???となる。
Tシャツを脱いで長袖薄手のヒートテックを着て、
無印良品で買ったインナーダウンベストを着て、
乾かしていた長袖を着て更にパーカーを着た。
ズボンの下にもヒートテックのレギンスを履く。
あとカーボンフェルトの焚火シートをひざ掛け代わりに。
これでばっちり焚き火タイムである。
そろそろご飯を炊く準備もして、しばし焚き火を楽しむのだった。
09.夕飯ですよ、そして
17時半にもなると明りが無いと過ごしにくい暗さ。
夕飯の準備にマルチグリドルソロ再登場。
キャンプでは牛肉ステーキを焼きがちだが、
今日は鶏肉にした。
皮のついたやつ。
油を引いたグリドルの上で、皮がカリカリになるまで焼くのだ。
パプリカとまいたけも一緒にのせて、味付けは黒瀬のスパイス。
ジュージューといい音がする。
氷結無糖グレープフルーツを開けてお酒タイムも開始する。
ご飯も炊けたが、最近シェラカップ炊飯をすると同じ場所が焦げるのが気になる。
安いシェラカップだからだろうか?
炊き立てのご飯にチキンステーキと添え野菜。
どれもおいしい。
すぐお腹がいっぱいになってしまった。
19時になる頃には夕食も終えて、ゆっくりとお酒を飲みながらの焚き火タイム。
割れなかった大きな薪を投入し、
火吹き棒で風を送りながらゆっくりと育てていく。
楽しいね。
ホルモンを持ってきてたけどおなかに入る余裕がないのでクーラーバックに戻す。
大きな薪は煙がよく出たが、
タープをテントの上にかかる様に張っていたため、煙が流れていかずにタープの内側にたまり、
テント内に入りゆっくりモクモクしているのがなんだかおもしろかった。
お酒を飲むとトイレが近くなるが、
物理的にトイレが近くて大変助かった。
近くにあるトイレは男女別でそれぞれ個室が2つずつあるので、あまり込み合う事もなく快適。
水洗ではないけれど、充分な設備だ。
20時前にはゆずのきもづを開け、ゆっくり夜を楽しむ。
21時過ぎには星空の撮影。
星がきらきらしているので、久しぶりに星空軌跡も撮影。
1時間も撮れなかったようだが、雲が流れてきて入り込んでしまった。
22時過ぎにはそろそろ寝ようかなという気持ちになり、焚火が尽きるのを見届け少しずつ後片付け。
イスとハングングラックをテント内に入れて、
車にしまえる物はしまってしまう。
ゴミとかも車内へ。
最後のトイレを済ませて、
化粧を落として保湿をして、寝巻に着替えると23時である。
普段と変わらないくらいなので、そのまま就寝。
インフレーターマットは寝心地がよかった。
寝る頃には外気温10℃で寒い。
足がひんやりだ。
枕カバーを足カバーにすることでゆっくり温まって大変良かった。
もっと寒くなってきたら、ペットボトルにお湯を入れて、このカバーの中に入れておけばいいだろう。
夜中3時ごろにトイレに目が覚めた時、
寝袋の中はぬくぬくで気持ち良かったが、トイレを我慢することはできずパーカーを羽織り外に出た。
とてもきれいな星空が広がっていた。
これは撮らないと…
自分のテントを中心に。あらゆる角度から撮影を始める。
と言っても寒いので数枚だが。
この時間で軌跡が撮れたらいう事なしだったろう。
きれいな星空だった。
10.翌朝
6時のアラームで起きる。
通路側にテントを立てたのは失敗だった。
奥のサイトの利用者が、トイレや炊事場に行くのに通るから、
朝とか足音と話し声が気になって、
アラームが鳴るよりそれで目が覚めてしまった。
寝袋の中で毛布にくるまって眠るのは気持ちが良かった。
正直、キャンプの夜はろくに眠れてなかったので、
今回はマットのおかげなのか、よく眠れた。
寝床って大事なんだな。
着替えて支度を整えて、外に出ると少し風が降り寒い。
けど晴れて気持ちの良い天気。
んー
風さえなければな。
オーリックフィットテーブルにホットサンドメーカーをセットして、
朝食の仕度に取り掛かる。
今回は、干し芋とチーズ。
不味くはなかったが、チーズの味が強すぎてほしいもを殆ど感じなかった…
残念、こんなこともあるか。
食後はコーヒーを淹れてしばしまったり。
7:30も過ぎた頃に、さて撤収作業でも取り掛かりましょうかね。
余裕があると思ってのんびり片付けていたらあっという間に10時が過ぎて少しだけ焦った。
それでも10時半過ぎには片づけを終えて、キャンプ場を後にした。
帰りは少し回り道をして、小金湯のまつの湯で温泉に入る。
露天風呂は外気に当たりながら、久しぶりに気持ちよかった。
まつの湯の食堂でサバの味噌煮定食を食べて、帰路へ。
11.総評
せっかく9時半にチェックインしたのに、雨のせいで一息ついたのが12時過ぎ。
これには参った。
雨が降るとタープの配置具合がポンコツになるのは相変わらずなので、
もう少し要領よく行動したい。
あとテントの向き。
キャンプ場自体はとても素敵な場所で、スタッフさんも親切で雰囲気がよく、
区画がはっきりしているのが利用しやすい。
まだ2度目だが、ここも何度も来たい場所である。
場所も自宅から1時間程度なので、それもまた良い。
荷物は減らせたようで減らせてなくて我ながら笑ってしまう。
12.動画
これから編集します。
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