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もうすぐ健康診断なのに。
昨年の健康診断は散々だった。
うちの会社は、年度初めはそんなに忙しくなく、春から夏に欠けてじわじわと忙しくなっていく。
なので、4月から5月にかけて、社員みんなの健康診断を予約していく。
なるべく早く、早く。
社会保険の制度で、生活習慣病予防健診というものを、7000円くらいで受けられるのだ。
私はその、予約の手配をする担当者なのだが。
昨年は散々だった。
そう、緊急事態宣言。
さらには受診予定の病院で感染者が出て、しばらく健康診断業務を休止するという連絡が来た。
一部の社員が終わってない。
私自身も終わってない。
そんなこんなで昨年は、夏頃になんとか再開して受けることができたのだが。
だがしかし。
今年。
4月の10日頃に、病院から電話があった。
感染者が出た。
そこから一ヶ月弱の業務休止の連絡だった。
一通りの社員の予約は済んでいたが、全てキャンセルだ。
改めて取り直す必要が出た。
該当者たちに中止の連絡をし、改めて予約を取るからと希望の日を聞き、それに合わせて病院に連絡を入れる。
なんとかかんとか、5月のGW明けから予約を取っていった。
私の上司は、いつも6月頃だった。
どうしますか?
いつにしますか?
聞いたら上司は、どうにもはっきりしない。
「市内の感染状況が気になるし、受けたいのは6月の下旬だけど、状況次第で決めたい」
軽くイライラする。
「いつくらいまでになら下旬で取れる?」
私はとてもイライラした。
「病院の人じゃないんでわかりません」
つい、出た一言だった。
あ、しまったな、と思った。
案の定、上司は少しいらついたように、
「そういう言い方はないだろ」
と返してきた。
それはそうかもしれないけど、煮え切らない態度で私には判断できないようなことを聞いてくるの上司も良くないぞ。
そんなわけでこの上司の健診日はまだ決まっていないが、自分自身の健診日がもうすぐた。
35歳になる年から、生活習慣病予防健診が受けられるわけだが、そこにいの検査がある。
通常はバリウムなのだけど、この病院は別料金で胃カメラで受けることができる。
口から、鼻からも選択できる。
最初の年、私はバリウムを受けたのだけど、
まー、しんどかった。
ゆっくり飲むよう言われた液体は口からブクブクあふれるし、
飲み込めなくて更にあふれるし、
飲めてもゴボゴボ戻しそうになるし、
そんな状態なのに、
機械に寝転がって、右を向けだの左を向けだの、ぐるぐる回されるしバーを掴んで逆さまにされるし、
飲んだ液体は戻してしまうし目が回るし、
なんとも散々な目に。
翌年は胃カメラだ、胃カメラしか勝たん。
と言う事で次年度は口からの胃カメラを選択した。
喉が苦しいし、目からも鼻からも色々出てくるし、なかなか大変だったので、翌年度は鼻からの胃カメラを選択した。
口からと大差なかった。
胃カメラをしてくれた先生が、
「あなたはまだ若いし、今日見た感じでもとってもきれいだったから、毎年はやらなくてもいいかもね」
次年度はバリウムも胃カメラも拒否した(笑)
こんな選択ができるとはね。
2年ほど胃の検査を受けずに過ごしてきたが、今年は違うぞ。
今年は口からの胃カメラを選択。
更には40歳の年齢なので、付加検診というオプション検査を安く受けることができる。
乳がん検診と子宮頸がんの検査も同様に。
子宮頸がんの検査は毎年かかりつけで受けてるので、乳がん検診だけプラスした。
さて、もう数日後に迫っているのだが、緊急事態宣言である。
出勤率を下げるため、もうひとりの事務員と交代で自宅待機をしている。
運動量が減り、デリバリーサービスで夕食や昼食を取る日も増えた。
しばらく体重計には乗っていない。
がんばろう、健康診断。
関係ないけど、先程、夕食の用意でパプリカを切っていたら、
刃が滑って勢いよく左手の人差し指を負傷した。
ボタボタと出血し、なかなか血が止まらなくてまいった。
入浴のため浴槽にお湯をためていたが、浸かるのは諦めて、ビニール手袋で左手を保護して湯浴みで済ませた。
さもありなん。
画像はまた関係ないけど昨夜の皆既月食が終わったあとの満月だ。