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私はレーザー原理主義者

よく友と話すことだが、この世で信用できるものは、恋人よりもモンベルである。モンベルは、確実に心身を温めてくれるし、その機能性によって確実にQOLも上げてくれる。その上、お財布にも優しい。大好きだ。

そんなモンベルに匹敵するほど私が推したいものがある。レーザーだ。私は今まで、2度レーザーに身を委ねて来た。かれこれ15年ほど前にはレーザー脱毛を。そして8年前にレーシック治療で角膜をレーザーで焼いた。

私はレーザー脱毛の後、一度たりとも旅先にカミソリを持っていったことがない。マジで最高だ。水着を着る必要があるダイビング旅行にもカミソリ不要。入浴時間もすごく減るし、怪我も減る(脱毛中に肉を削いだこと、あるでしょ?)。

そしてレーシック。あさこれ賛否があるが、治療を受ける決め手となったのは3.11だった。3.11から2ヶ月の石巻を訪れた時、街の様子を見て「メガネやコンタクトを無くしたら助かるものも助からないし、助けられるものも助けられない」と感じた。

角膜を焼いてから8年。こちらもまた、絶好調かつ最高だ。徹夜作業をしても目が乾かない。0.08の視力で「メガネメガネ…」と探すこともない。スキーでもダイビングでも温泉でもライブハウスでも、裸眼でいるということがどれだけ快適か。

そんなレーザー信奉者である私だから、顔にレーザーを当てることに何のためらいがあろうか、いや、無い。

というわけで、先日顔のシミをレーザーで撲滅する治療を受けてきた。顔の隅から隅まで隙間なく打ったので、顔中からはガチで焦げた香りが漂う。シミは黒焦げになり、顔はところどころ赤く火傷っぽい感じに。

どれも事前に告知されていた症状・現象ではあるが、心配症の方はここでかなり不安になることだろう。でも、私はレーザー信奉者。レーザーに身も心も委ね、安心しきって暮らしている。

そしてレーザー照射から8日。ぺんぺん草も生えないくらい焼き尽くされた私の顔から、たぶんシミより先に「くすみ」が取れた。って、書けば書くほど胡散臭い。主張するほどに怪しいWEB広告記事のようなオーラが湧き上がってきてしまう。でも取れた、気がする、クスミが。あくまで当社比ですが。さすが私のレーザー。レーザーさえあれば、人生たいがい上手くいく。

これ、全アラフォー女性が知りたい情報だと思うので、顔のかさぶたが全部取れたらブログで必ず記事にします。

何という幸せ…!ありがとうございます!!