【四柱推命】自己イメージ⑤壬、癸編
生まれた日の十干が壬や癸の方に向けた自己イメージの話です。
どの五行を強めるのがよい場合でも自己肯定感を高める自己イメージを持った方がよいので、そのために自分が生まれた日の十干のイメージを知りましょう、というシリーズです。この前提となる記事は以下です。
そして、自分が生まれた日の十干が分からない方は、以下のサイトで調べることができます。
先ずは壬日に生まれた方、便宜上、壬さんとします。
壬さんが自己肯定感を高めるために持つとよいイメージについて説明していきます。
壬は大海です。大海原です。どこまでも広がる雄大な海。太陽の光を浴びてキラキラと輝いています。海には津波のような恐ろしい力もありますし、深海のような未知の世界も持っています。しかし、通常はゆったりと穏やか、ひねもすのたりのたりかな、です。
どこまでも続く大海原。
晴れの日も雨の日も変わることなく、そこにあり続けます。
何ものにも縛られることなく、自由です。
これが、壬さんです。
そして、壬さんと同じ水行に属する癸さん。
癸と言うと通常は雨です。「傘持ってない！嫌だなぁ」という感じではなく、暖かい恵みの雨です。雨の雫を浴びて植物たちが一斉に芽吹きます。
降り注ぐ恵みの雨。生きとし生けるもの全てへの慈愛の雨です。
あふれる愛情と思い遣りの心がこの世の中を温めます。
これが、癸さんです。
でも、どうしても「雨、嫌だなぁ」と感じてしまう方には、今回のような癸単独でのイメージの場合は私は泉を紹介しています。こんこんと湧き出でる泉。手を浸してみると心地良い冷たさです。鳥や獣たちが間断なく訪れては喉を潤しています。
尽きることなく湧き出でる泉。生きとし生けるもの全ての渇きを癒します。
あふれる愛情と思い遣りの心がこの世の中を温めます。
これが、癸さんです。
いかがでしょうか。
厳密には、自分の命式通りのイメージにした方がよいです。同じ壬さんでも、南国の砂浜の海のような方、怒涛のように押し寄せる大波を思わせる方等、様々です。
「私は何だろう」とお思いになりましたら、無料で鑑定しておりますので、どうぞお気軽にお申し込みください。
皆様が幸せでありますように。
令和6年2月7日より有料に移行しております。どうぞよろしくお願い致します。（令和6年2月13日更新）
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