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真面目不真面目やっぱりまじめ!

つい今しがた、トイレですっ転びました!なんでかって言うと、そもあたし持病で不潔恐怖型の強迫性障害があってね、そのせいでトイレは便座くらいしか触れないの(それも一年くらいかかってようやく触れられるようになった)。だから、行儀が悪いんだけどトイレの明かりをつける時なんかは足を上げて爪先でつけてるの。そう、今回はそれに失敗した!真っ暗な中で足を高く上げたのでバランスを崩してすっ転んだ。その時につくった切り傷がずきずき痛む…
で、まあ当然のごとく親が起きてきて心配してくれたんですよ。(いい親!心配してくれてありがとう)だからあたしは、親に向けるようの『あたし』をつくって、つまり最大限におちゃらけた『あたし』なんですけど、それでいつも通りちゃらちゃらと、笑顔とか、朝の5時半には似つかわしくないテンションの高い声とかで応対して、あたしは全身を消毒して帰ってきました。それで帰ってくるときにはたりと考えたの、さっきまで沈んでたあたしと、親の前で見せた何も考えてないようなあたし、どっちが素なんだろうって。たぶん、沈んでたほうが素。でもおちゃらけたあたしも確実に素で、どうなんだろ、もしかしたらかぐや様は告らせたいのかぐや様みたいな感じでちょっとペルソナが強いのかな…

そうだとして、つまりデフォルトはなんだって言ったら沈み切ったあたしなんだ どうしたって暗い、ネガティヴで過去をみつめひとをみつめ自分をみつめ続けるおばかさん、ほらまた こんな感じであたしは素がこれなもんで、生きにくさMAXみたいな、勝手にそう思ってる。(ここで言う生きにくい、とは本人の性格だけをみたもの)
あと!あたしは優しいのかも、自分で言っちゃう、てかこれで悩んでる。ひとに酷い言葉をかけられても、でもこのひとはこういうことで悩んでて…そのせいで今こんなに追い詰められてて…みたいな、そういうことをずっと考えちゃって涙をのんでる。
それが辛いかはわからない、あたしはこれで生まれてきてしまったし、ずっとこれだし、ほかのひとなんかわからないし。

とにかく、あたしはけっこう真面目に生きてきたし、真面目すぎて不真面目がわからなくておかしい方向に突っ走れるくらいには真面目だし、そしてそんなあたしを誰でもいいから肯定してほしいとも思ってる。どうにもならないほどに、いや、どうにもなるんだっけ?あたし若いもんね、10代だもんね。そりゃ年を重ねれば10代はなんでもできると思えるようになるかもだけど、10代のうちにそれを悟るのは無理があるよ。そうだとしたら、その言葉は慰めにも励ましにもならない、ただ子供を苦しめるだけの言葉になる。それを目一杯かけられて、困惑したあたしたちがどんな方向に突っ走ったとして、それらが全てその言葉で保護されるわけでもない、とか、子供がそれらを全て悟るのは無理がある!とあたしはあたしを否定したくないが故にこんなことをつらつらと、ほんとうにやりたくない、あたしはあたしを否定しなきゃなのに、我儘でこんな、あれ、心の中だったら我儘言っていいんだっけ?わかんない、わかんない

疲れてきたからこの辺でやめる。また公開した後もぐるぐるおんなじことで考え続けるんだろうけど。

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