お話作りの大切な要素に悩む話
こんにちは、卯月です。
最近しみじみと、お話を作るのに大切な要素があるんだなぁと噛みしめています。
①成長
②共感
③関係性
主人公がお話の中で成長し、読者が共感する。
あと、登場人物たちの関係性に萌えるというやつですね。
上記のことを教えていただいた時、目からウロコでした。
色んな小説や漫画を読んできたけど、好きなお話にはたいてい「ほんまやわー! 成長、共感、関係性、あるわー!」と思いました。
感覚で捉えてたから、お恥ずかしながら、あらためて言葉にされるまで気付かなかったのです。
成長は、挫折した主人公が新たな環境で頑張るとか……
関係性は、溺愛とか、バディとか、ブロマンスとか……
共感は、主人公と読者の立場が全く同じではなくても、「その気持ちわかる」と思っていただけるような行動や考え方とか……
いろんな、成長、共感、関係性のパターンがあるんでしょうね。
ファンタジーとか現代物とか恋愛とか青春……舞台によっても変わってくると思いますし。
でも、必要な要素がわかっていても、意図して書くのが難しい!!
(たぶん私は、緻密に計画するのではなく、感覚で書くせい)
読者様に共感していただけて、登場人物たちを愛していただけるような、そんな作品を書いていけたらいいなと思います。
まだまだひよっこ、精進あるのみ!!
最後に、私が最近「共感するー!」と思った作品と「関係性に萌える!」と思った作品を紹介します。
こころの病院に行くと、処方されるのは猫。
悩んでいる人たちが猫と暮らして、変わっていく様子にほっこりします。
病弱なヒロインと殺し屋の関係性に萌えたり、成長していくヒロインの強さが素敵です!