韓国のジム事情。14日目!韓国に留学中の大学院生
本日は韓国のリアルなジムで気づいた発見をお届けしたいと思います。
まず、韓国について留学する前に思っていたイメージはみんなデカい。
身長も大きければ多少ムチムチしている。
日本のジムにも韓国の人は何人か話したことがあったが、180cm75kgや90kgといったパワー系スタイリッシュ系マッチョばかりであった。
なぜ韓国の人はみながたいが良いのかという素朴な疑問を韓国の友人に訪ねてみたところ発見したことがあった。
一つ目は兵役があることだ。
この質問に答えてくれた友達は、1年半ほど兵役で大学を休学していたため日本の年齢で言えば同い年であったが、学年は2年下だった。
このシステム上、年齢は一緒だが、女性の方が学年が上のケースがほとんどだった。
韓国ではよくあることなのだろう。
この兵役では、部署ごとにハードさは異なるがみな体を鍛えるようになると言っていた。
そのため体が大きな人が多いし、その派生で筋トレを続けている人も多いようだ。
二つ目の発見は筋トレ人口が非常に多い。
7時ごろジムに行くと広いジムがパンパンになっている。
具体的には50人ほどいるのではないだろうか。
全員がマッチョというわけではないが1/5は中級者以上だと思う。
また、女性のトレーニング率もジム内の1/5と多い。
日本で自分が通っているジムでは女性専用エリアというのがジムの1/4にあり、フリースペースとランニング、サイクリングマシンが置いてある。
人目が気になるという声が多いためにこの配置になっているのかもしれない。
そういえば、大阪の中之島のゴールドジムにビジターで行った時も女性専用エリアを見つけた。
自分はどちらでもいいというのが本音なのでジムのルールに従うまでである。
この人目が気になるというのが日本的考えであると仮定するならば韓国はまったくそういったものを感じない。
まず、カップルがよくイチャイチャしている。
朝でも昼でも夜でも、学内でも学外でも。
これを男女両方の友人に聞いても、なぜ気にするのか?と純粋に質問され返され当たり前すぎることなのだ。
あとは、大多数が同じ格好をしている。
SNSを見ていると韓国ファッションというジャンルのファッションスタイルがよく見られる。
これは誇張なしで歩いている人のほとんどが韓国ファッションであると言える。
あと大学の学科ごとに作るスタジャンがあるらしいのだが、それもよく着ている。
人と被るのことに抵抗がないのだろう。
物自体はおしゃれでかっこいいのにみんな着ているから着ないという方が、良いものが評価されるという本質から外れていると考えられるということに妙に納得できた気がする。
まとめ
日本と韓国を比較して文章を書いたけど同じ人間。
同じ人間だよ!
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