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韓国の大学院生は給料が出る!?13日目!韓国に留学中の大学院生

今日は、韓国の友達と話していて気づいたことを紹介します。

まず、私は地方国立大学の大学院2年生で現在研究室に所属しています。

日本の院生事情は、大学4年生で研究室配属が決定しその後卒業と同時に就職するか、大学院に進学し博士課程前期(修士これが俗にいう大学院生)として2年研究した後卒業し就職するか、博士課程後期(ドクター)にすすむというルートが主だと思います。

自分は内々定を取得しており、修士号を取得したら卒業するというルートを進んでいます。

そんなに実験が好きかと言われれば仕事だからやっているという気持ちで日々過ごしているのでドクターへ進むことは考えませんでした。

賃金が発生すればいいなと思っていたのでいろいろ考えた結果、JASSO奨学金を申請し、卒業時に返還免除を申請しその申請が通れば日々の研究に賃金が発生するなと考えました。

現在は返還免除のためにできることをコツコツと進めています。

前提はこんなところで、今回話したいことは韓国の研究室事情です。

まず、留学先の大学では研究室配属が4年生になればされるということはありません。

1年生でも所属したければ教授と話して許可が下りれば所属できるようです。

逆に4年生でも所属する必要がないというのは個人的にはびっくりです。

学部で卒業する人からしたら、モチベーションがない中で研究室に所属し実験を行い卒業論文を製作するのはなかなか酷だと思っていたので。

加えて、研究室を変えることができ、そうする人が多いというのもなんとも驚きました。

田舎者の考え方ではあると思いますが、部活やクラブを途中でやめたりほかに変えるというのは珍しいことだったのでいいんだなあと思いました。

これは都市部のコミュニティと違ってコミュニティの数が圧倒的に少ないことが原因だと自分は考えています。

そして一番驚いたことは、大学院生は実験をすることでお金をもらうことができるということです。

日本でも奨学金を借りたりのちに返済免除をするということはありますが、韓国では日々の研究生活に賃金が支払われるようです。

めちゃめちゃうらやましい。

さらに大学院生は、学費は一度支払うが卒業時に返還されるようです。

これもめちゃめちゃうらやましい。

これだけ学業を推進する制度があるとモチベーションも上がるなと思いました。

しかし、出勤退勤のコアタイムは9:30-21:00のようでした。笑

そして土曜日は9:30-14:00。

ブラック企業かよ。とおもいましたが日本の大学院もこのスタイルは珍しくないと思うので、賃金を支払われない日本の方が正直かわいそうな気がします。

自分も9:30-17:00で研究室が終わった後に18:00-24:00でアルバイトをしているので同じようなものですね。

なんならアルバイトの方がしんどいかも。

まとめ

お金に関する情報は知っていれば得するものが埋もれまくっている!

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