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少しナイーブな心。29日目!韓国に留学中の大学院生

韓国に留学して4週間が経った。

もう少しで帰国する。

最後にもう一つギアをあげて学業にラストスパートをかけたいところなのだが、正直気持ちが萎えている。

いまはとてもナイーブな気持ちになのだ。

気持ちを綴らせて欲しい。

この気持ちは、コミュニケーションがうまく取れないことが引き金となっているのだと思う。

私は人と話すのが好きだ。

出来事をベースにその感情や感情の原因だったり、どんな人間なのか考えるなど1つ話を深めて言語化する時に非常に楽しさを感じる。

持ち前のイッテQでお馴染み出川ハングルでここまでしのいでいる自分では韓国語で考えを語ることは難しい。

だから真の意味でコミュニケーションが取れていないと思ってしまい、孤独を感じている。

しかし、身の上話から深い話まで人と会話することで心が満たされることがあるのを私は知っている。

特に、初めて出会う人と話すことでその人を知っていく楽しさや明らかに他人であった人間が友達になっていく過程が好きだ。

こういう時に1番いいのは恋愛の話である。

なぜ恋愛なのか?

これには理由がある。

初めて会った人と趣味や好きなものの話をするのは難しい時がある。

そもそもない人もいるし、趣味が被っている人が多いわけでもない。

もし趣味が被っていたとしても、その熱量の違いで片方が引いてしまうことなんてザラにあるだろう。

誰もが語れて、だれもが感情を乗せて話せることは何か?

それは恋愛である。

恋愛においては正解がないし、全員がそれぞれ主人公であるから自分の気持ちや考えを絶対に持っているしほとんど誰もが経験したこと、かつ今後もすることである。

そしてある意味自分を曝け出すことで相手とより深く知り合えるツールの一つだと思っている。

実際、初めて会った人と好きな曲の話で盛り上がれるのは15分くらいじゃないか?

趣味が合わなければ、「好きな曲ある?」「音楽あんま聞かないんだよね」の1ラリーで終わることも大有りだ。

それはそこに感情が乗ってないからだ。

感情を乗せて喋りたい。

そのためには、韓国語を勉強するしかないのか。

私はこの少ない留学期間で日常会話の内容で自分の言いたいことを一方的に伝え、相手が聞いてくれる優しさを持っていれば理解できるという初心者に毛が生えたようなレベルの韓国語を身につけた。

次のステップに進もうと思う。

帰国後のミッションは、相手が何を言っているか理解できるようになるのと、韓国語が読み書きできるようになる。要するに韓国語を第二言語レベルに引き上げるということだ。

このモチベーションの源流には、韓国の友達と深い話がしたい。

その一心で韓国語学習編、始まります。

まとめ

韓国語学習編始まります。

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