韓国のリアルな交通事情。10日目!韓国に留学中の大学院生
韓国に留学して10日がたった。
素朴に思ったことを記録していきたいと思う。
まず、車の右側走行。
これは初めての経験で衝撃的だった。
洋画が好きでよく見ているのでまあ一緒だろうと思っていたが、いざ右側を走る車の助手席に乗ると死ぬほど怖い。
自分自身が日本で車に乗っているのも相まってか、めちゃめちゃひやひやする。
あとは韓国の交通ルールも慣れないところである。
韓国の車は、赤信号の時でも左側から車が来ていないことを確認出来たら右折してもいいことになっているようだ。
これは、歩行者信号が赤になった後異様に車の信号が赤になるまでが長いために可能なルールなのだと思うのだが、日本にはないルールで焦る。
事故ったら直進車と右折車のどちらが悪いんだろう。
対等な関係なのかな、調べないと分からない問題だ。
あとは、車が歩行者優先ではない。
これは韓国人の友達に確認したところルール的には歩行者優先なのだが、ヤンキースタイルの運転が一般的なためにこのように勘違いしてしまったのだ。
さらにバイクに至ってはもっと理解できない。
対向車が見えなければ、反対車線から追い越すこともある。
赤信号時は、中央線側から先頭の車の前に行き、猛スピードで突っ走ることも珍しくない。
たまにヘルメットをしてないバイクを見て、友達にあれはOKなん?と聞いたところ捕まるとのことだった。
しかし、韓国に来て道路上で警察を見ていない。
韓国で運転をするには度胸とワイルドさが必要なようだ。
おそらく韓国で運転した後に日本に来て運転すれば、どこかで警察に止められてしまうだろう。笑
さらに車線の変更も頻繁で路上駐車に関しては大行列をなしている。
なぜこんなに上手に縦列駐車ができるのかと思うくらいきれいに車が並べてあった。
しかし縦列駐車のせいで車道が相当に狭くなっている。
一車線ずつの道でも両サイドで縦列駐車祭りが行われているため、実質車一台分しか通れないような道幅となっているところがいっぱいある。
じぶんはそれを見ながら韓国に住むことがあっても車を持つことはハードルが高すぎるなと日本での運転の自信を完全になくしてしまった。
まとめ
郷に入っては郷に従え!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?