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1日目!韓国に留学中の大学院生-後編

チケットを買ったのは11時。バスの時間までは1時間ほど時間があった。

少しおなかがすいていた。

何か食べたい。

記念すべき韓国一食目。

韓国っぽくておいしいのが食べたいと思い、空港のレストランに向かった。

レストランへ向かう途中に多くの韓国人を見たが、日本人と等身が違うように感じた。

正直日本人だから韓国人だからというつもりはないが、平均的に違いがあるのは街を歩けば明らかだと感じた。

特に空港関係者やセキュリティの人は芸能人かと思うくらい顔が小さく背が高い。そしてイケメンだった。

自分も男であるが、なかなかにイケてるなと思い、筋トレのモチベーションにもつながりそうだ。

他にもアーミーがいたように思える。

迷彩服に赤い帽子、そして銃を持っていた。

韓国ドラマで見たことのあるいかにもの恰好だった。

初めてマシンガンのような本物の銃を見た。

何とも言えぬ緊張感と少しの恐怖を感じ、そこにはまだ見ぬ世界が広がっているのだろうと思い恐怖と同時に好奇心がわいた。

気持ちを高めながらレストランに向かい、チゲっぽい定職を見つけたので入店した。

店員さんに食べたいモノを言ってタッチパネルを操作してもらう。

出来上がったらアナウンスされ自分でとりに行くという日本のフードコートスタイルであり、自分の席まで運んだ。

1500円くらいの定食だが、食べてみるとなかなかに多い。ご飯が個の量で副菜がおなかを良く満たしてくれた。

それにしてもからかった。

自分は辛いのが苦手で正直辛かった。

辛さの奥にあるうまさに何とかたどり着くために完食を試みた。

からい!みず!ティッシュ!

飲食店にティッシュも水もない。

どうもミネラルウォーターを店頭で買うスタイルなことに気づき、隣の客にどこで買えばいいか聞きようやく水にたどり着いた。

150円の水

こいつのおかげもあり完食することができた。

水は韓国料理に必須だ。

食事を返却口に戻すときに気づいたのだが、

おい、あるんかい!何ならティッシュもあるんかい!

いつもより強くズビズビと鼻をかみこの店を後にした。

時刻まで空港周りをぶらぶらとしながら12:20分にバスに乗り込んだ。

降りる駅は終点だったので、バスでは終始寝ていた。

旅は疲れる。

終点で大学の教授と合流し、タクシーで大学に向かったのだがタクシーのおっさんは運転が荒くなにか独り言を言っていた。あと声も大きかった。

ここは万国共通なんだと再認識し、逆にほっとしてしまった。

この後は、大学の研究室にあいさつに行ったり、先生とサムギョプサルを食べたり、夜は1時間くらいランニングしてすぐに街に慣れに行きました。

また、ほかのnoteにまとめます。

先生ありがとう。合流した時は涙が出そうになってしまった。

まとめ

事前に大まかな交通の手順を調べていたので焦ることはなかった。
何事も準備からの行動。
でも準備通りだと予定調和になってしまうから、準備以上の行動をする!

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