人生の分岐点で最良の選択を
はじめまして、大木ウドです。
大木(おおき)ウドはペンネームで、ウドの大木(たいぼく)という、ことわざから取りました。
大きいだけで何も役に立たないことを指すことわざですが、自分が調子に乗らないように名付けています。
匿名で活動している僕は詳細にプロフィールを書くことができないので、野望を語らせてください。
自分らしく生きる人がたくさん活躍する世の中にしたい
僕は20歳で社会人デビューをして、30歳までの10年間、他人がオススメしてきたものばかりを選択してきました。
最初は営業会社に入って営業スキルを身につけました。営業さえできれば食っていけると聞いたからです。
次にマーケティング支援会社に入ってマーケティングスキルを身につけました。マーケティングさえできれば食っていけると聞いたからです。
このように僕が20代に選択してきたことは、自分らしさのかけらもない、資本主義社会で生きやすくするだけのものでした。
おかげ様で10年で2回独立しており、億は稼いだことはないですが、それなりに稼ぐ年もありました。1回目は黒字倒産させてしまいしたが、2回目の独立ではフリーランスのコンサルタントとして活動しています。
しかし30歳で転機が訪れました。
在宅なので毎日家にいて、朝から晩までPCの前に張りついています。ご飯はウーバーイーツで済まして、家でミーティングをして、他の時間はひたすら作業をしています。
あまりにも家から出ないので「なんのために生きてるだっけ?」と思うことが日常茶飯でした。そんなこんなで急に仕事のやる気がなくなってしまい、30歳から自分探しを始めたのです。
仕事の量も1/4にして、約2ヶ月間自分と向き合いました。
その結果、僕みたいに他人のオススメばかりを鵜呑みにして生きている人に、自分らしく生きるきっかけを与えられないか考えるようになったのです。
考えた結果、僕には3つの理想があることが判明しました。
人をそそのかし過ぎない社会
一つ目は、人をそそのかし過ぎない社会です。
フリーランスをしていて思うことがあります。フリーランスで成果を出した人が、フリーランスになる方法などを情報発信して新たな稼ぎを得ているのです。
これ自体、何も悪いことではありません。しかし、中には100mを15秒でしか走れない人に、10秒台で走れるようになりますよと言ってるような発信者もいます。
資本主義社会で活躍できるようにするのは社会的な意義があると思います。しかし僕の体感ですが、資本主義社会が生きやすいと思う人は全体の2割もいないと考えていて、残りの8割の人をそそのかすのは違うと思っているんです。
そもそも成功法則というのは、ほとんど再現性がありません。成功者の自伝を読んでも、その人だけの環境やスキルがあって、様々なタイミングが重なり、成功していることがほとんどではないでしょうか。
人それぞれの特徴や能力があり、それぞれの環境があります。その違いを考えずに人をそそのかされていると、自分を見失いやすいです。
人を安易にそそのかし過ぎない社会が理想だと思いました。
オリジナリティが認められるコミュニティ
2つ目は、オリジナリティが認められるコミュニティを作ることです。
人は普通に生きていると、家族や仕事、友人関係のコミュニティだけで生きていくことになります。これ自体は何も悪くないですが、あなたのオリジナリティは認めてもらえるでしょうか。
家族であれば一般常識をもとに、自分らしさを制限されてしまったり、仕事関係であれば会社の利益を追求することで、自分らしさを制限されてしまったりします。
当然、家族も会社も悪気はありません。必要なコミュニティです。
さらに必要なのはオリジナリティでいることを認めてくれるコミュニティなのではないでしょうか。
自分の心に従ってやりたいことをやるということを肯定してくれるようなコミュニティが必要です。
自分の心に従ってやりたいことを定義して、やっていく。生きたい仲間と生きていくそんなコミュニティを作りたい。
意見の食い違いは起きるかもしれません。それはコミュニティのルールとして、意見の食い違いは当たり前として、尊重しあえるようにします。
こんな仲間たちと生きていけたら嬉しいです。
自分の人生に感動する
3つ目は、僕自身の理想です。
僕は過去の成功体験を振り返る中である価値観に気づきました。
困難や障壁を乗り越えた時、自分を労い感極まっている状態をいくつ作れるかが、自分を満たすポイントだとわかったのです。
つまり自分の人生に感動したい。
人それぞれ感動するポイントは違うと思いますが、僕と関わる人が自分の人生に感動できたら嬉しいです。
以上が僕の3つ理想でした。
理想を実現する障壁について
理想として
人をそそのかし過ぎない社会
オリジナリティが認められるコミュニティ
自分の人生に感動する
をあげました。
3つの理想を妨げるものが、外発的動機づけです。
外発的動機づけとは、報酬を得たい、注目されたい、評価されたい、見返りがほしいなど、外からの影響で得た動機です。
これも悪いものではありません。問題は順番です。先に内発的なものがあってから外発的であればいいのです。現実は他人のオススメするものばかりで溢れているので気をつけてください。
例えば、自分の得意なことや好きなことも曖昧な中、プログラミングやマーケティングが稼げると聞き、挑戦してみたが全然やる気がわかなかったみたいな話があります。
経済的に有利という外発的動機づけで、プログラミングやマーケティングを選択しても全員が稼げるわけではないですし、仮に稼げたとしてもやり続けてるうちにやる気を失ってしまいます。
経済的に有利という価値観だけで職業を選択をしている人が、自分の人生に感動する可能性は低いし、オリジナリティなど持ち合わせていないし、無理して得た職業をまた別の人に押し付けてしまうのではないでしょうか。
僕自身もセールスとマーケティングという経済的に有利という理由で職業を選択したので、そうしてしまう人の気持ちは痛いほどわかります。しかし僕は自分の理想に気づいたので、それを実現したいと思います。
外発的動機づけで人生の選択をし続けると、結局自分は何のために生きてきたのか、僕のように絶望してしまう可能性が高いです。
せめて僕に関わった人はそのような人生を歩んでほしくないです。
なぜ今このような情報を発信するのか
僕は先程あげた理想を実現するために、情報発信を始めました。まずはTwitterとnoteを利用しています。
ちなみに僕の情報発信のテーマは、日常や誰かのストーリーから、人生の選択時に、最良の選択ができるような気付きを与えることです。
僕は自分の人生がどのように満たされるか、深堀りしました。
その結果、知的好奇心にしたがい行動して、その経験を通して気づいたことを誰かに話したいと思いました。
さらにその発信によって集まった仲間とともに、困難や障壁を打開して、一緒に感動したいんです。
「人生を自分で決める未来」or「永遠な他人に振り回される未来」
僕は人生を自分で決める未来は素晴らしいと思っています。自分の心に従って選択したことで生きたいです。
僕は20代のようにずっと外発的動機づけで人生を選択し続けていたら、永遠に他人に振り回されて生きていたと思います。
障壁は、社会などの他人がよいとされる外発的な価値観です。これらの障壁を取り払って、一緒に自分の人生を生きていきましょう。
この活動が広まれば精神を病む人が減るかもしれない
僕の3つ理想が実現されて広まれば、精神を病む人が減るかもしれないと考えています。僕自身、外発的な価値観に従って生きているのは辛くて、全く仕事に手がつかなくなったことがあります。
自分の人生に感動して、オリジナリティが認められ、人のことをそそのかし過ぎない社会になったら、病み人は減るはずです。
共感していただけた方へのお願い
まだ始めたばかりですが、ビジョンを掲げてみました。僕の理想に共感していただけた方は、Twitterやnoteでフォローしていただき、僕の発信を見守ったり、コメントをして盛り上げてほしいです。
P.S.
今回あげた理想は少しずつ変化していく可能性があります。しかし本質的な根っこの部分は変わらずに情報発信していくので、引き続きよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
大木ウド(@udonotaiboku81)
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