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【読書徹底解説】「コンセプトのつくりかた 「つくる」を考える方法」を読み解く

今回は玉樹真一郎著「コンセプトのつくりかた「つくる」を考える方法」について、徹底的に読み解いて自己流に再構築して理解を深めていきたいと思います。このNoteを通じて皆さんの理解や整理に役立ててもらえればと思います。

【読書徹底解説】シリーズではただの要約や読書ログではなく、本の持ってる価値をより引き出せるように、自己流に解釈して再構築してまとめたものになります。本を読んでない方も読みたくなり、読んだ方はより一層の理解を深められるようにパワポを利用してまとめています。


キースライド

世界を良くするコンセプト

モノづくりの4ステップ

コンセプトの構成

世界を良くするコンセプト

良いモノ・サービス(以下、「モノ」)を世界に出したときに起こる良いループを見てましょう。

まず世界・世の中に良いモノを出します。

そのモノの効用により、世界に良い変化が起きます。

良い変化の結果として、感謝やお金と言ったカタチで良いリターンが返ってきます。

この良いリターンにより、自分に良い変化が起きてきます。そしてまた世界に良いモノを出すことができるようになります。

このループは「世界に良いモノを出す」前のあなたが考えるコンセプトから始まっています。

つまり、どんなモノを世界に出すかを考えることから始まっているのです。このコンセプトをどのようにして作っていくかを考えていくことになります。

「世界を良くする」が「コンセプトのコンセプト」

このループでは自分の「内側の世界」と「外側の世界」があります。自分の出したモノと良いリターンがそれらの接点という見方もできるかもしれません。

この「外側の世界」に良い変化が起こることを考えることが重要で、「世界を良くする」が「コンセプトのコンセプト」であると説明しています。

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