うどん梅子
大学3年生になる年、私がやってみたいことに挑戦していく記事を集めました。
新しい生活にも慣れ、新たな挑戦をしたいと思い始めた4月の最終週。今年の目標にも挙げた、ロシア語4級の試験まで、ちょうど1ヶ月というところに来た。毎日継続しているロシア語の勉強と、週2回のロシア語の授業によって、着実に実力は付いていると感じている。 しかし、どうにも格変化が苦手だ。露文を見ても、どの格変化をしているのかがすぐに出てこない。どうしたら良いのだろうか、と思っていたとき、ひとつの記事を発見した。 どこで読んだ記事かは忘れてしまったのだが、その記事いわく、ロシ
桜が散り、つつじが咲き乱れる頃、私の新学期は始まった。上級クラスの複言語の授業では、先生から旅行のお土産を3つもいただき、初めてのゼミでは、以前からお話ししたいと思っていた先輩と連絡先を交換することができ、幸先の良い滑り出しとなった。 今回のブログで書き記しておきたいのは、ゼミのゲストとして招かれていた方とのお食事会に出席したときのことだ。残念ながらゲストの方とは一言も交わせず、先に挙げた先輩との出会いについてを残しておきたい。 私がこの先輩の存在を知ったのは、ゼミ
外を歩けば、これでもかと咲き誇る桜を目にする。自分のお部屋から見える桜、お隣さんのお庭に佇む桜、裏のおばあちゃん家にある立派な桜、山を彩る少し白っぽい桜。桜は、春の始まりを告げるファンファーレのように華やかに、今日という一日を彩っている。 こんなに桜に囲まれていると、他の桜たちの様子も気になってくる。天気も良いし、近所のお菓子屋さんで桜餅の張り紙が出ていたような。これは出かけるしかないだろう。私はスマホと桜餅代だけをポケットにしまい、歩いて行ける範囲の桜を見に行くことにした
履修登録前日の夜、私は面白そうな講義に印をつけ、時間割に書き込んでいる。必修科目と時間帯が重なっていたり、同じ時間に興味のある講義が重なっていたりすると、残念な気持ちを隠せない。去年までは、『来年受けよう』と見送っていても、今年は『無事に卒業までに履修できるのだろうか』という不安が湧き出てくる。しかし、私はなんだかんだこの時期が好きだ。知的好奇心くすぐられるシラバス、上手く組めない時間割、新しいクラス。どの要素も私をわくわくさせてくれるのだ。 話は変わって、このブログの
春休みも終盤を迎え、もうすぐ授業が再開する。ここらで、私の2回目の春休みがどんなものだったかを振り返ってみたい。 私の春休みが始まったのは、1月下旬だった。お正月気分も薄れ、課題やレポート提出も終わり、ほっとした気分で迎えた長期休暇。しかし、何をして過ごそうか、と考える隙もないまま、私は入院生活に突入した。 本当なら夏休み中にするはずだった手術が、流行病に侵されてしまい、延期になってしまったのだ。手術といっても、先天的な病気の治療のためのものなので、急を要するもので
新しい春が来た。私の大学生活は3年目に入り、1年前に始めたバイトも順調だ。去年は、上手くいかないことやタイミングが悪いことが多く、悲しみと悔しさで泣いた日も少なくなかった。しかし、今年はもっと、楽しいことやわくわくすることに敏感になろうではないか。それでは手始めに、 ブログの執筆に挑戦すること を、ここに宣言する。 初めてブログに興味が湧いたのは、おそらく私が中学生のころだった。中学二年生になった私は、コンプレックスへの嫌悪感がピークに達し、インターネットの世界に引