夏の肌悩みの対策をしよう!
こんにちは!
スポーツトレーナーの神田泰裕です。
7月上旬から続く大雨によって広域にわたり甚大な被害が発生し、今もまだ安定しない天気が続いていますね。
梅雨明けすると本格的な夏がやってきます。近年は命を脅かすほどの異常気象で、夏の暑さが高温傾向にあります。日本全国とにかく暑く、夏のスポーツのあり方が問題視されています。
特に、体温調節が未熟な子供たちにとっては、夏場の運動中における熱中症対策は注意が必要です。熱中症対策は、水分補給だけでなく熱を放散する為に皮膚のケアも大切になっていきます。
なので、今回は夏の肌悩み『日焼け』に関して、書いていきたいと思います。
①日焼けの原因ってなんだろう?
日焼けは、皮膚が軽い火傷をしている状態です。
ただ、日焼けによる身体へのダメージを軽視してはいけません。
アスリートや夏休みの子供たちは、長時間屋外でのトレーニングを実施している場合、日焼け対策を怠ってしまうと、熱中症のリスクを上げてしまったし、パフォーマンス低下や疲労回復のスピードを遅らせてしまう場合もあります。
日焼け対策を怠ると、体内に活性酸素を発生させる事になります。
活性酸素とは、少量であれば体内に侵入した細菌やウィルスを撃退する役割を持っていますが、高負荷の運動や暑熱環境でのスポーツ、日焼けによって活性酸素が過剰に発生すると疲労物質を作り出す事に繋がり、パフォーマンス低下や疲労回復を送らせる原因となってしまいます。
②活性酸素の過剰な発生を抑制する方法とは?
疲労物質の発生の元となる活性酸素の発生を抑制することは、アスリートがパフォーマンスを維持する為に重要です。
その為には『日焼け止め』を使用することをオススメします。
日焼け止めを使用することで、皮膚の炎症を抑制及び軽減することで、皮膚で発生する活性酸素を抑制することが出来ます。
夏のスポーツ活動は、トップアスリートでも非常に過酷な環境です。その為、現在多くのトップアスリートが、日焼け止めをトレーニングや試合前に取り入れるようになってきています。
育成年代の子供たちはどうでしょうか?
子供たちは体温調節が大人より未熟なのに、なかなか日焼け止めを運動前に塗る習慣はないように思えます。
昔と今では、暑さのレベルが違います。夏になってからでは遅いです。熱中症になってからでは遅いです。 日焼け止めを塗る習慣を、今からでも親子で取り組んでいくことを私はオススメします!
UDN SPORTSが立ち上げた社会貢献型ブランド「SHIFTH」から選手がプロデュースした日焼け止め『PERFECT SUNSCREEN MILK』があり、これはSPF50+・PA++++のスペックなので紫外線対策に適しているのでおすすめです。
なおかつ赤ちゃんにも使える無添加によるアイテムで、子供たちや敏感肌の方にも使えますし、汗に強い耐水性があるという特徴もあるのでこれからの季節、家族で使ってみるのもいいですね。
関東の梅雨明けは未だですが、日焼けに関する知識を持って夏に備えましょう。