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最近注目しているGPSウォッチ

普段からランナーズNEXTやメールマガジン・ランナーズNEXT通信をご覧になっている方であれば、タイトルとサムネイル画像を見て、

「ガーミンの時計に関する投稿かな?」

と思ったかもしれませんが、この画像はガーミンじゃないです!!

でも、ガーミンっぽさ満載ですよね!

「いや、もうガーミンだろう!」

と以前から思っています。

これはCOROSというブランドの時計。

実は結構前からチェックしていて、最初は

ForeAthlete(海外ではForerunner)そっくりだな!

と思っていましたが、最近出たVERTI Xというデバイスも、fenixそっくりです(笑)。

それはさておき、COROSを日本で取扱いたい!とか自分用に購入しよう!

というわけではなくて、海外のランナー向けデバイスがどう進化していくのか?をチェックしているわけです。

かれこれ4年程GPSウォッチの進化を見てきていますが、そろそろ機能面の進化を目指すのに限界が来てるんじゃないか?と思っています。

もしろん、「改善」はされると思いますが。

COROSのVERTIXというモデルはGPSを取得しながら最大で60時間の計測ができますし、ガーミンのfenix 6Xも60時間以上の計測が可能です。

100マイルのトレイルレースを時間一杯楽しむランナーは60時間あれば、事足ります。

最近だとポラールのGPSウォッチがランニングパワーを計測する様になりましたし、COROSも新たにランニングパワーを計測できるセンサーPodをリリースしました。

サイトを見ていただくと、分かる人には分かると思うんですが、これもガーミンのランニングダイナミクスポッドと同じ装着方法ですね!!

今の流れでいくと、ランナーを含めた持久系スポーツのユーザーが多いGPSウォッチメーカーの次のトレンドは「ランニングパワー」なのかな?

と思うわけです。

今のところ、ガーミンはランニングパワーに関して「正式には」機能を付加していませんが、今後恐らく対応してくるはずです。

ランニングパワーの概念が日本に定着するのは、だいぶ先だと思いますが、今のうちからしっかりと知見を集めておきたいなと思っています!

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