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羆嵐(読書記録)

YouTube書評で誰かが言っていた、「怖すぎて夜1人では読めなかった」という言葉に背中を押され購入。
正直、言うほど怖くはなかった。ただ、実際に自分の体の何倍もある巨大羆を目の前にしたら1番に腰を抜かす自信はある。個人的には羆の暴走よりも熊狩の達人の存在に惹かれた。僕の中二の部分をくすぐるカッコ良さだった。

淡々と事実を追っていく記録文学。
ノンフィクションにはそれ自体の凄みがあって好きだなあ。

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