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オデオン座初のバックステージツアーを開催【要申込】


うだつのあがる古本市の会場であるオデオン座(脇町劇場)。1934年に地域の芝居小屋として建てられたこの劇場は、奈落や廻り舞台も備わった本格的な作り。戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後は歌謡ショーや映画上演など地域の憩いの場として愛されてきました。

その後、映画の斜陽化と建物の老朽化により閉館、そして取り壊しが予定されていましたが、山田洋次監督の松竹映画『虹をつかむ男』のロケ舞台となったことがきっかけで、その価値が認められ、1999年に町指定文化財として昭和初期の創建時の姿に修復され、一般公開されることになりました。

そんな地域の宝のことをもっと知ってほしいという思いから、オデオン座初のバックステージツアーを開催!オデオン座の"舞台裏"に焦点をあて、舞台としての魅力を支配人の齋藤孝則さんに解説いただきます。
 
【バックステージツアー】
2024年11月4日(月・祝)14:30〜15:00
参加費:無料(うだつのあがる古本市入場料 200円別)
集合場所:オデオン座舞台
人数:10名
お申し込み 以下のgoogle formより
https://forms.gle/kkjquBHhyqV9XWCcA

【齋藤孝則さんプロフィール】
徳島文理大学 音楽学部 音楽専攻科 声楽専攻 修了
大阪シンフォニカー(現:大阪交響楽団)でステージマネージャーに就任
大阪フィルハーモニーのステージマネージャー:今尾政和に師事
タワ・スタッフ・コラボレーション:田和伸二にオペラの舞台監督を師事
現在は美馬市地域交流センターミライズのセンター長及び脇町劇場オデオン座の支配人
現役でステージ・マネージャーと舞台監督を行っている


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