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うだつのあがるトーク【要申込】

第5回うだつのあがる古本市トークプログラムの詳細を発表しました!午前と午後の部に分けて、2つのトークを実施します。お楽しみに!

【午前の部】

自分たちの暮らしを自分たちで面白くする、がコンセプトのうだつのあがる古本市。トークでは、自分がいる場所で楽しく暮らすためのキーワードに出会います。そんなトークプログラムの午前の部では、愛媛県を拠点に四国のアウトドアマガジンをつくる『YON』の日野藍さんをお呼びします!

あそびの延長線上にある雑誌作り。
YON、読んでますか?今月は徳島号ですよ!

2023年10月に創刊し、四国に軽やかな風をもたらした雑誌『YON』。四国の山をメインフィールドに、表現者が集う場です。登山や山の物語などのガチアウトドア情報から、カジュアルでポップなアウトドア(お外に出かける)スポットまで幅広く紹介しています。ガイドブックではなく、四国にゆかりのある人たちが描く表現に触れることで「行ってみたい」「見てみたい」「四国っていいかも!」、そんな気持ちを育むYON。自分たちの言葉で、自分たちが暮らす場所を照らすYON。

そんなYONの次の特集が、徳島なんです!!(パチパチパチ)嬉しいですね!うだつのあがる古本市の実行委員会の高木も少しアテンドさせていただきました!YON的視点を通った徳島がどう映るかとても楽しみです。

そこで、うだつのあがる古本市でYONを販売いただき、徳島号についてお話しいただくトークを企画しました。制作秘話のほか、日野さんが感じた徳島の面白さについて語っていただきます。

また、今回うだつのあがる古本市のテーマが「みんなであそぶ」。前回YONのトークを聴きに行った時に日野さんが「遊びの延長線で雑誌を作っている」とお話しされていたのが印象的でした。遊ぶように作り、作ることが遊びになる。どんな部分が遊びで、でも遊びだけじゃないリアルな部分もひっくるめて、お話しいただきます!

【詳細】
ゲスト:日野藍さん(YON 編集長)
会場:オデオン座 舞台上
時間:10:30〜11:30頃を予定
申し込み:ストーリーズ上のgoogle formより
(当日飛び込みも可能ですが、座席の確保のため参加予定の方はお申し込みください)
参加費:無料(入場料200円別)

【午後の部】

自分たちの暮らしを自分たちで面白くする、がコンセプトのうだつのあがる古本市。トークでは、自分がいる場所で楽しく暮らすためのキーワードに出会います。午後の部では、第3回に引き続き、建築社会学者の松村淳さんに登壇いただきます。

愛されるイベントを考察する。うだつのあがる古本市、コモンズになりたい!

「コモンズ」とは共有地、入会地などの意味を持つ言葉で、特定の人や団体が所有することなく、誰もが自由に出入りできる場所のことを指します。「うだつのあがる古本市、コモンズになりたい!」とはどういうことでしょうか?

私たちは、「うだつのあがる古本市」をコモンズとして、みんなでちょっとずつ守りながら続けていけたらと考えています。前回から入場料200円をいただくようになったのも、その願いがありました。

ビジネスとして行う場合を除き、イベントは消費されるもの、提供されるもの、というイメージがあり、今のままでは運営する人が疲弊するだけで、事業化するなどの選択肢をしないと長続きしないと思っています。一方で、事業化、つまりこれをビジネスにしなければいけないという選択肢しか取れないことにも窮屈さを感じます。

アートなどの芸術祭にしても、日本のお祭りにしても、誰かしかが当事者意識を持って守っていかないとなくなってしまうものだと思います。それは、みんなにとってきっと必要な場だからこそだと思うんです。

そんなとき、どうやったらそのイベントがコモンズになりうるのか。『愛されるコモンズをつくる』著者である松村さんに、コモンズの事例をお伺いしながら、私たちがコモンズになっていくにはどんな要素が必要なのか、もしくは今コモンズに近づけているとしたらどんな要素がそうなのかをお伺いします。

【詳細】
ゲスト:松村淳さん(建築社会学者)
会場:オデオン座 舞台上
時間:15:00〜16:00頃を予定
申し込み:ストーリーズ上のgoogle formより
(当日飛び込みも可能ですが、座席の確保のため参加予定の方はお申し込みください)
参加費:無料(入場料200円別)



トークはオデオン座舞台で行います。飛び込みでの視聴も可能ですが、座席作りや人数把握のため、事前のお申し込みにご協力をお願いします。

お申し込みはこちら


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