「STAR DRIVER輝きのタクト」の最終話は神回だった。
久しぶりに一気観した作品。
2010年10月3日から2011年4月3日まで放送された作品なので約10年前。劇中ではガラケーが使われていたりと、20年代に観ると時代を感じてしまう…。
リアルタイムでは10話くらいまで観た記憶があるんだど、当時はいまいちハマれず、コスプレして(<ゝω・)綺羅星ッ!ごっこした記憶のほうが大きい。
STAR DRIVER 輝きのタクト
日本列島の南に位置する南十字島。この島に活発な少年ツナシ・タクトが「青春を謳歌する」ためにやってくる。しかし、この島にはある秘密があった。島の地下には「サイバディ」と呼ばれる人型の巨大兵器が安置されており、「綺羅星十字団」を名乗る組織が封印されたサイバディの力を解き放つため、封印を守る4人の巫女を狙っていたのだ。彼は巫女の一人であるワコを救うべく綺羅星十字団のサイバディを全て破壊することを決意。綺羅星十字団との戦いへ身を投じることとなるのだった。
ストーリーに関しては考察も含めたいので後日まとめるとして、ひとまずは25話(最終話)を観終わったテンションの勢いでまとめる。
圧倒的作画力!!
まずは題字。エヴァンゲリオン以降、定番になりつつある市川崑のタイポがベースですよね。このジャンプ率高めの設定、飛躍感とかリズム感があってテンションがあがります。
物語は最初から最後までクライマックス!戦闘シーンの作画よ。(語彙力)
「天元突破グレンラガン」のアンチスパイラル戦を思い出させる、というか確実にオマージュしていますね。
※この「綺羅星十字団」の並びはグレンラガンでいう「大グレン団」かな。
戦闘シーンがすごすぎて、この回の担当者をwikipedia調べてみたんだけど、村木靖さんという方らしい。
村木 靖
メカニックや激しいアクションを描くのに長けており、「板野サーカス」と呼ばれる作画技術を完全に会得していると言われている3人のうちの1人(後の2人は庵野秀明と後藤雅巳)でもある。
肝心のストーリーについては、ロボットアニメでありながらも癖がかなり強い。というか、ここまで作画を持ち上げておいてあれですが、「STAR DRIVER 」においてのロボットは(おそらく)小道具でしかない。
が、
最終話だけは確実にロボットアニメでした。
ストーリーに関しては、考察も含めて後日まとめることにしよう。#メモ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?