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懐かしの水銀式体温計
子どもの頃水銀の体温計をお湯に入れて割った人、というのも年々減っていっている事でしょう🤭
ワタクシは、子どもの頃、お湯に水銀体温計を突っ込んで割って中から出て来た水銀をつついて遊んだ過去があります☢️
すごくダメダメな子どもでありました😞
…さて、そろそろ酷暑も落ち着いてほしい頃です。
朝夕は若干気温もマシになってきた気がしますが、日中はまだまだ要注意ですね。
人間は、体温が42℃あたりを超えると完全に命の危険ゾーンに入り、体温調節機能も限界がきます💦
昔の水銀体温計の目盛が「42」までしか無いのは「それ以上はチンタラ測ってる場合じゃない⚠️」という意味だと聞いた記憶があります。
特に脳🧠
脳は熱に弱いというのは、風邪やら何やらで高熱を出した経験があれば、何となくおわかりいただけるのではと思いますが、いわゆる「頭が回らない」状態になりますよね。思考力低下。
さらに高熱になれば、脳そのものがダメージを受けて元に戻れなくなってしまうので、そんな事になる前に急いでクールダウンさせないといけません⭐️
脳の主な材料はタンパク質。
ゆで卵を見ればわかる通り、
一度熱を加えて固まったタンパク質は冷やしても元には戻りません。
熱中症で脳がやられるのを防ぐためには、脳にたえず流れ込んでいる血液の温度を下げるのが効率が良いわけで、そのためには「太い血管が身体の表面近くに走っている腋下や鼠径部(太腿のつけ根)や首などを冷やすと良い」わけです。
これもすっかり常識になりました✏️
そんなわけで、この夏も保冷剤に大変助けられてきました☀️
あとひと踏ん張り!皆さんもどうぞお気をつけてお過ごしください😀
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