秋オープンゼミ直前 D班紹介記事 vol.9

みなさんこんばんは!D班です!
いよいよオープンゼミまであと1週間となりました🤗

今回はD班の研究内容について紹介していきます!
私たちの研究テーマは

「なぜジョブ型雇用の導入が広がっているのか」


です。

このテーマに至った経緯としては、
まず、社会人の方々と交流できるオープンゼミを見据えて、学生ならではの視点で問題意識のあるテーマを選びたいと考えていました。そこで挙げられた
“就職活動”という言葉をキーワードに私たちの研究は始まりました!

新卒採用への疑問を切り口に、日本で主流であったメンバーシップ型雇用と、海外で主流のジョブ型雇用にはその雇用形態に大きな違いがあることを知りました。
加えて、近年日本においてジョブ型雇用を導入する企業が増えているとのことで、その世の中の流れに対して「なぜ?」と問いを設定しました。
そして、

流行りに従いジョブ型に移行している企業が多いのではないか

という仮説のもと、さまざまな文献を見ているところになります。

以前私たちは、「なぜメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用を導入する流れがあるのか?」という問いに対して「特定の立場が利益を得るため」、という仮説を立てていました。しかしそれは非常に単純で短絡的と指摘をいただきました。🥲

そのため、宇田川先生や他のゼミ生からフィードバックをいただき研究の方向性を大きく転換しました。
今まで進めてきた研究を見直すことはとても勇気が必要で、先の見えない話し合いに不安を感じていました。

そして、私たちは意見を出し合い悩みながらも進めていくことで、今は目指すべき方向を班で確立することができました!

オープンゼミでは、皆さんが実際に働いている環境などを沢山教えていただきつつ、私たちなりの意見もお伝えできたらなと思います☺️

最後まで読んでいただきありがとうございます。
来週、皆さんに会えることを楽しみにしています!

こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。