なりたい自分になるために(ゼミ選考連載第二回)
こんにちは、宇田川ゼミ・二年の國府田です。
前回ブログ投稿時は夏休み気分が抜けていませんでしたが、今回は大学の講義や課題、ゼミ選考と日々やるべきことが多くて、充実した日々を送れていると実感しています!!
ゼミ選考も大詰めとなってきましたので、今回のブログ投稿も気合いを入れて書いていきたいと思います笑
さて、今回のブログは前回から引き続き、ゼミ選考連載の第二回となります。
テーマは前回同様、現役ゼミ生のインタビュー内容です。インタビュー項目も同じものにしたので、前回の細川さんと見比べてみてください。
今回は三年生の宮原さんにインタビューしてみました!
なりたい自分と人物像の一致
━━━━━━それでは、インタビューをはじめさせていただきます!よろしくお願いします!!まず、宇田川ゼミを志望した理由を教えてください。
宮原)よろしくお願いします!
宇田川ゼミを志望した理由は自分の欠点を克服するためです!
私は自分の意見を発信するのは得意だと自負していて。
だけど、自分の意見を言う一方で、相手の意見を聞けていないって指摘されたことがあって・・・
実際、大学生になって入ったサークルで自分の意見だけを言い過ぎて相手とちょっとした衝突をしたことがあって、より自分の欠点が身にしみました。
そんな自分を変えたいと思っていたときにゼミの募集が始まって!!
募集要項を見てみて興味を持ったのが宇田川ゼミでした!
募集要項の参加者への要望項目に自主性・積極性のある人、自分の意見を持ち論理的に言語化できる人とあり、自分にぴったりだと思いました!!
そこでゼミ説明会に行ったんだけど、このゼミに入りたいって確信に変わったね!!
ゼミ説明会では、宇田川ゼミにむいている人について教えてくれて、その中で印象に残ったのが①意見の言いにくい人への配慮ができる、②他人の意見を求めてアップデートできる人、っていう人物像で!
これらの人物像は今の自分に足りていない要素であり、自分がなりたい人物像でもありました!!
募集要項には、「現時点ではそれらの能力が備わっていなくても、ゼミ活動を通してそれらの能力を伸ばしたいという意欲を持つ人も歓迎」とあり、さらに入りたいと思いました。
宇田川ゼミに入りたいと思った最終的な決め手は、将来的になりたいと思っていた自分と宇田川ゼミが求める人物像が一致していたからです!!!
意見の言いにくい人への配慮、他人の意見を求めてアップデートができる人たちが集まる宇田川ゼミの環境に身を置くことで自分の成長につながると思って志望しました!
また、宇田川ゼミの特徴であるゼミ生が自分たちでゼミを運営し、自分たちで学び続けるという点に惹かれました。
学年や性別関係なくホラクラシー(階層のない組織運営)を実践し、ゼミ生自らゼミを運営する宇田川ゼミは自分にぴったりだと思いました!!
白黒つけられない正しさ
ありがとうございます。続いての質問に移りたいと思います。
宇田川ゼミで活動してきてなにか学んだことはありますか?
宮原)そうだね、人それぞれの正しさがあるということを学んだかな!!
今までの自分は意見が衝突したときに自分の意見が正しいのにって思っていて。
相手の言い分に納得できなくて・・・・
ゼミでも意見が衝突したことがあって、そのときにどうして理解してくれないのだろうと思って・・・
だけど、いったん相手の立場になって考えてみたら、相手の意見も正しいことに気づいて。だけど、自分の意見も正しいし、相手の意見も正しくて白黒つけられない状態だと気づいて。
意見だけでなく、それぞれの正義がぶつかることもあって
そのときもそれぞれの正義が正しくて、どちらも譲れないこともあって
これらの経験から、たとえ自分が正しいとしても相手が正しくないわけではなくて、白黒つけられないこともあると気づきました。
そこからは相手が大切にしていることや懸念していることにも気をつけながら自分は提案したり修正したりするよう心がけました!!
今までの自分は自分の意見を発信する方ばかりだったので、この気づきは自分にとって貴重な財産だと思っています!今でもどのように行動するかはトライ&エラーを繰り返しています!
ゼミを選ぶ際はフィーリングで
ありがとうございます。最後に一年生に向けてコメントをお願いします!!
宮原)はい、宇田川ゼミに入ろうか考えていると人にアドバイスです!!
説明会動画等を見て、宇田川ゼミに対してなんとなく良いなと思ったら入った方が良いと思います!!
宇田川ゼミに自分はあうかあわないか、素直な気持ちになって考えてみてください!!
一言で言えばフィーリングですね笑
宇田川ゼミに自分はなんとなくあうと思った方、宇田川ゼミで自分を成長させたいと思う方は、是非お待ちしています!!
━━━━━━以上、宮原さんへのインタビューでした!!
前回の細川さんとも全く違う志望理由・学んだことで、興味深い内容でしたね!!
ちなみに私が宇田川ゼミを志望した理由のひとつは自分が積極的な人間になりたかったからです!
私は宮原さんとは真逆で自分から発信するよりも人の話を聞いてしまうほうで・・・
しかし、そんな自分を変えなきゃと思い、積極性・自主性を求める宇田川ゼミに入り、自らをそのような環境に置くことで成長したいと思って志望しました。
高校のようにクラスがあるわけではない埼玉大学経済学部では、私にとってゼミは一種のクラスのように感じています!!
そのため、個人的には宮原さんの一年生へのコメントに大変共感してしまいました!!
ゼミを選ぶ際に損得勘定で選ぶよりも、約3年間関わっていくゼミの雰囲気やゼミの活動が自分にあうかで選ぶほうが後々自分にとってプラスになると思います!!
宇田川ゼミで切磋琢磨しながら自分を成長させたい、宇田川ゼミで活動したいと思っている一年生の皆さん、是非お待ちしています!!