共に働くこととは、仲良くなること 「ではない」~今週のゼミ~ Vol. 13
みなさん、こんにちは!
三年の新野です!
皆さん今の時期をどうお過ごしですか!?
僕は最近インターン(在宅)をしながら、週に大体7本ぐらいオンラインmtgをするという
これって家にこもっていた方が忙しいのでは…?
という謎の生活を送っていますw
やっと大学もオンラインにて始まり、ゼミの人たちとは毎週会えるようになったのは良かったですね。
やっぱり人と話さないと辛いですよね。
さて、今日は今週のゼミの振り返りをやっていきたいと思います。
タイタンズを「俺は」忘れない
アジェンダは以下の通り!
先々週からの課題は『他者と働く』を読んでその後「タイタンズを忘れない」という映画を見ることでした。
いや課題だから見たっていうのも大きいんですけど、
『タイタンズを忘れない』めっちゃいいですよ…w
是非見てない人は見てみてコメント残してくださいね📝
さて、この映画の中には、登場人物によって、様々な適応課題が存在します。
適応課題とは、
ギャップ型・・・大切にしている価値観と実際の行動のギャップ
対立型・・・互いの「コミットメント」が対立
抑圧型・・・言いにくいことを言わない
回避型・・・痛みや恐れを伴う本質的な問題を逃げたり回避する
の4つになります。
例えば、当初ヘッドコーチ・ブーンとアシスタントコーチのヨーストの間では以下の課題があるのではないかという事を発表してくれた班もいました。
そういった中で、我々が少々勘違いしやすくなってしまったのは、
仲良くなるために、間の溝に橋を架けている
と思ってしまう事です。
ここには先生も言及しており、
「重要なのは、何とかやっていく事。仲良くすることは難しい。人と人の間には、そういった溝があることを『認めて』そこに橋を架けることで、何とかやっていくのが大事」
と仰っていました。
たしかに、人と働く中で、(仲良いに越したことはないけれど)仲が良い悪いなどと言ってる場合ではないことって多々あるなぁとも思います。
大学生の小さなことで言えば、PJを達成するためのチームタスクをこなさなければいけないのもその一つかもしれません。
思い返してみれば、大体チームプロジェクトをやると僕はぶつかります笑
僕は割とプロジェクトを期限よりもずっと前にやりたい派で、他は期限ギリギリにやりたい人だったり。
その結果タスクの大半を自分で回したり。
その中で、「何でこの人たちはこんな怠惰なんだろう、もっと早めにやっておけばあとあと忙しくもないじゃないか!」と大体キレてたりしました
( ゼミの話じゃないし、一年生の時ですよ…怖がらないで…w)
そんな問題って、決してその人たちを好きになれないけれど、何かをこなさなければいけない状況では、協働せざるを得ないですね。
「タイタンズを忘れない」の登場人物たちの関係性は、白人と黒人の対立関係というもっと壮絶なものです。
そういった、確実に埋められない溝を、「認め」協働するために橋を架けるところは、必見です。
逆境は楽しむ「しかない」〜戻ってきた編集後記〜
いやぁ、広報部の発足に合わせて、(一部の方に)人気な編集後記、戻ってまいりましたw
今日のテーマは「逆境は苦しんでいてもしょうがない」ということです。
非常に当たり前に聞こえますがw
今のコロナの影響で、家にずっといる人も多いのではないでしょうか。
ほんと、気が滅入りますよね。
最初は僕もあんまり楽しくないなぁ。とか、早く終わらないかなぁとか思ってたりしました。
でも、
よくよく自分の人生を振り返ってみると、自分の力ではどうしようもないことって、割とたくさんあるなぁ
と思っています。
例えば、僕は大学入ってアメフト部に入ったのですが、なんと3ヶ月目で脳出血を起こして辞めざるを得なくなりました・・・
(辞めた後に防具の支払いが来て悲しかったのは今となっては笑い話ですがw)
この怪我のせいで僕はその後球技とかちょっと危険があるようなスポーツを控えなければならなくなったり、
薬のせいもあって、ずっーと2ヶ月くらい鬱みたいになってたのですが、
はっと閃いたのは、
「これって、こんなに気分落ちて、スポーツできないことに目を向けてもしょうがなくね?」
っていうことに気づきました。
割と、人生全体で起こるなぁと思うのが、
自分じゃどうしようもないことは突然前触れなく現れる
という点ですね。
なんか、それとおんなじ雰囲気を今も感じるなぁと思います。
そして、多分今後もこういうことって続く気がするんですよね。
誰もが予想し得ない所で、予想し得ない時に突然やってくるんですよね。
そういう時どうすればいいか。
マンガに学ぶ人生観
話は変わりますが、『東京喰種』という漫画を読んだことありますか??
普通の大学生が、ある日突然、人しか食べることができないような生物、「喰種」になってしまうのですが、
そのお話がとても好きで10回は読んだ気がします。笑
そのお話の中で好きな言葉が一つあって、
この世界は間違っていない。ただそこにあるだけだ(東京喰種:re 16巻)
その観点から考えると、起きた事は我々は受け入れざるを得ない。
ただ、起こったことに対して、怒りや悲しみにとらわれ続けても、その状態は変わらない。
ならば、、、
僕は開き直る
開き直って家で死ぬほど楽しむ方法を考える、というのも手かもしれません。笑
上のような記事の感じで。
現在、みんな大変なんだろうと思います。
身近では、母は体調を崩しました(おそらくストレスで)
でも、そんな中でも現状に対抗するのではなく、受け入れて、開き直るというのも大事ではないかと思います。
あらがうことをやめるだけで、気が晴れたり、ストレスがなくなることもあるかもしれません。
というので今日も終わり!!
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