宇田川ゼミの親睦会が開催されました!!
皆さんこんにちは!
三年生の齋藤です。宇田川ゼミでは5月に親睦会を行いました!今回は、二~四年生と先生に親睦会の感想をもらったので紹介したいと思います!宇田川ゼミのメンバーのことやゼミの雰囲気が分かるのではないでしょうか!
親睦会当日の内容は以下の2つです。
・自己紹介ゲーム
・クイズ大会
それではぜひご覧ください!
まずは二年生の籾田さんです!
齋藤)いきなりなんだけど、親睦会どうだった?
籾田)楽しかったです。
齋藤)だよね。(笑)その中で一番印象に残っていることとかある?
籾田)最初にグループになってやった、他の人の情報を暗記して言っていく自己紹介ゲームが面白かったです。
齋藤)あ~。(笑)すごい盛り上がったよね。(笑)面白かったし。4年生の先輩もいらっしゃったけど、今までちゃんと話したことなかったから、なんかすごく新鮮だった。
籾田)ですよね。3年生の人ともあんな感じで話したことがあまりなかったので、楽しかったです。
齋藤)親睦会で結構いろんな人と話したりして、親睦会の前と比べて、この人印象変わったなっていう人とかいる?
籾田)あ~。3年生でいうと、(石山)太一さんがなんかちょっと怖いっていうか親しみにくいのかなって思っていたんですけど、結構しゃべりやすいな~って思いました。
齋藤)確かに一番ギャップあるよね。髪もね、金髪だったし。(笑)
籾田)はい。(笑)
齋藤)さやちゃんは親睦会のコアもやっていたよね。コアはやってみてどうだった?準備で大変だったこととかなんかある?
籾田)4年生の宮原さんが主にやってくれて、あまり仕事みたいなものはなかったので、そこの大変さはあまり感じていないです。ただ、最初、渋谷の方でバーベキューをするっていう話が出ていたのですが、話し合いを経て変更になって、大人数での行動をまとめるのは大変なのかなと思いました。
齋藤)今回、場所についてもそうだけど、ゼミ内で体調不良者多かったから最終的に食事会自体もなくなったよね。だからいろんなことが変わって、すごく大変そうだなって思ってた。
籾田)でも私が仕事する前に宮原さんと3年生の鵜瀬さんがやってくださって、私はちょっとアイデア出すみたいな感じだったので、ありがたかったです。
齋藤)最後に親睦会全体を振り返って一言お願いします。
籾田)親睦会が楽しかったので、もちろんゼミでちゃんと取り組むのも大切だけど、たまには崩した感じもいいのかなと思いました。これから研究もグループで進めるので、仲を深めるのも大切だと思います。
齋藤)確かに。その大事さを感じた日だったかな。仲のいい先輩後輩じゃなくて、ゼミの仲間という意識は持ちつつ、仲を深めていい研究ができたらいいなって思った。これから頑張ろうね。
続いては三年生の小林君です!インタビューは三年生の石山君が行ってくれました。
石山) いきなりざっくりした質問で申し訳ないんだけど、先日の親睦会を終えての感想、お願いします。(笑)
小林)楽しかったよ。(笑) ゲームいくつかやったけど全部面白くて、盛り上がったし。そう考えるとコアメンバーの企画力が凄いなって。細かいところまでセンスが光ってたというか。(笑)
石山) 確かに。進行もスムーズだった。今回のコアには2年から4年まで全学年いたから、今後いろんな活動に今回のコアの良かったところが引き継げそう。
小林) うん。ミーティングの頻度が高かったとか、情報共有をしっかりしていたとか、そういう良い部分は継続していきたい。
石山) 特に2年生はわからないことだらけだしね。ちなみに優大(まさと)から見た2年生はどんな印象?
小林) うーん。けっこう仲良さそうだなって思った(笑) ゼミの活動に参加するようになって一ヶ月くらいしか経ってないから、まだ壁があるだろうなって思ってたんだけど。学年対抗のクイズ大会とかは特に、みんなでワイワイ盛り上がっていていい雰囲気だと思った。
まあでも、これからはより交流を深めていきたいとも思う。今回は最初の親睦会としてはいい滑り出しだったけどね。
石山) それは2年生どうしに限った話じゃなく、ってことだよね?
小林) そうだね。学年混ざっての交流会みたいなのを後2、3回くらい…
石山) 2、3回もやるの(笑) 流石に多くないか?(笑)
小林) 交流の機会としての、ってこと(笑)
石山) なるほど。今回みたいなお楽しみ会もいいけど、研究活動に活かせるような活動も、ってことね。確かにそれなら何回もやりたいかも。
石山) 今年は本格的に「対面でのゼミ活動」を行える1年になりそうだけど、優大はどんなゼミ活動をしていきたい?
小林) やっぱり対面での活動を重視したいかな。オンラインにもいい点はあるんだけど、対面でしかできないコミュニケーションってあるし、ゼミ合宿なんかはオンラインじゃできない活動だからね。
石山) 3、4年生はゼミ合宿未経験だもんね。ここ2年はオープンゼミもオンラインだったし。対面での活動を欲している人も多いよね。(笑)
小林) うん。でも、オンラインの良さも活かしたいな。研究班内の短いミーティングとかは絶対オンラインの方が融通効くし。2つを上手に使い分けて、ゼミ活動が充実するように色々試してみるのもいいと思う。
石山) その考え方はゼミ全体として共有しておきたいな。
小林) だね。あとは、まあ毎年みんなが思ってることだと思うけど、今年の活動を来年に繋がるものにしたい。来年にも活きるような活動をしていきたい。
石山) 第2タームは履修の関係で他のタームより活動が制限されそうだけど、夏にオープンゼミが控えてることもあって重要な期間になるよね。
小林) そうだね。今年最初の山場になりそう。
石山) 集まれる時間の確保とか、モチベーションの維持とかが課題だね。
小林) 時間の問題は、さっき言ったオンラインを上手く使うことが大事だよね。モチベーションの問題は、活動を積極的に発信することが解決策になってくれると思う。
石山) なるほど。発信か。
小林) 去年はnoteもあまり更新できてなかったし、その他のSNSもオープンゼミ直前しか動いてなかったから。今年はイベント直前期だけじゃなくて、普段から意識的に広報活動をしていきたいかな。
石山) じゃあ、このインタビューはその第一歩ですね。(笑)
小林) うん。(笑) 研究内容について記事だけじゃなく、今回みたいなインタビュー記事とか、宇田川ゼミのシステムを紹介するような記事も面白そう。
石山) システム?
小林) ホラクラシーの実践とかコアシステムとか。どうやって宇田川ゼミが運営されているか、みたいな?
石山) あー。そういうことね。まあいずれにせよ、宇田川ゼミを知らない人でも取っ掛かりやすくて、楽しく読める記事にしたいね。
小林) だね。とにかく、もっと宇田川ゼミを知ってもらえるようにしていきたい。ゼミ生のモチベーション維持もできるし、より良いオープンゼミを作ることにも繋がってくると思うから。
石山) うん。広報活動は今年のキーワードの一つになりそう。
小林) 頑張ろう。(笑)
石山) はい。(笑)
四年生からは新野さんに答えていただきました!こちらも石山君が話を聞いてきてくれました。
石山) 今回の親睦会はいかがでしたか?率直な感想をお願いします。
新野) 企画がかなり作り込まれてて楽しかったです!宮原くん(4年、親睦会コアメンバー)、流石だなっていうか。
石山) 確かに。どのゲームも盛り上がってましたね。
新野) スライドとかもすごかったよね。
石山) 今回運営してくれたコアがしっかり作り込んでくれたからこそ、みんな楽しめたということですね。
新野) うん。みんなも楽しく参加できて、盛り上がって終われたっていうのはすごく大事なことで、いい時間だったなと思う。
石山) はい。ゼミの滑り出しは好調なんじゃないかと思ってます。(笑)
今年からゼミ活動に参加している2年生も少しはゼミに馴染めたんじゃないかと。
新野) そうだったら良いなと思うよ。
石山) 新野さんから見て、2年生や3年生はどのような印象ですか?
新野) 親睦会直前にやってたゼミを見てて、すごい静かな印象を受けたんだけど、実際に話してみたら、すごい明るい学生が多いなって思ったよ。
石山) なるほど。ちなみに直前のゼミが静かだったのは、取り扱っている書籍がかなり難解だったことが原因だと思います。(笑)
新野) そうなんだ(笑) あと思ったのは、人数が多いとも思った。すごい多い。
石山) 2、3年生の人数は、去年と比べると4人くらい多いですからね。
新野) それもあるし、やっぱり去年まではオンラインで顔を合わせることの方が多かったのが理由かな。実際会うと、うちのゼミってこんなに大きいんだなって驚いたよ(笑) それに、初めて会う人ばっかりだし、かなり新鮮に感じた。
石山) その通りですね。対面、非対面のコミュニケーションの差異を感じますね。
先ほど、後輩は明るい子が多いとのお話をいただきましたが、ゼミ全体の雰囲気としては活発であるということですかね?
新野) うん。活発なんじゃないかな!
ゼミの雰囲気は毎年良くなっていってると思う。「ゼミを何とかして良くしていきたい」って思ってくれている人が増えてるっていうことだと思うし、それはすごく良いことだよね。
サークルとかを選ぶときって、「仲の良さ」を理由にする人も多いけど、うちのゼミってそういう意味だと変わってるよね。「仲良く和気藹々としたい」って思ったら自分がはたらきかけなくちゃいけないし。そうなった時に、ゼミを盛り上げえいこうっていう意識がある人が増えているってのは良い傾向だなって思った。
石山) ゼミ生どうしが仲を深めるのはもちろん大事なんですが、「共に研究活動をする仲間」と、「ただの友人」の線引きは必要だと思っていて。
新野さん) うんうん、難しいところだよね。
僕がゼミをやってて大切だったなと思うのは、大変な時に大変だって言える関係性を作ること、かな。
これは卒業された先輩が年度末に言ってた言葉なんだけど、その通りだなって思ってて。
実際、宇田川ゼミでやってる研究活動ってかなり大変な作業だと思うから、その感情を引っ込めないで、お互いが助けを求められるような、そういう関係性を作ることが大事なんじゃないかな。
石山) 馴れ合いではないけど、弱い部分を見せられるような関係性、ということですね。
それを構築することはなかなか難しそうですが。
新野) そうだよね。難しいけれど、できたら本当に素敵なチームだなって思う。
石山) そういうチームを作れるよう、頑張っていきたいですね。最後の質問になりますが、今年のゼミ活動でもっとこうしていきたい!という意見はありますか?
新野) ゼミの縦のつながりをもっと活かしていきたいよね。現状だと、2、3年生がやる研究と、4年生の卒論研究が完全に別々のものになってて、そこの交流がないから、そこを繋げられたら、お互いがお互いの研究に良い刺激を与えられるしいいと思う。夏合宿とかもできれば今年は4年生もいくつもりだから、そういうところで積極的に交流できればと思っています。
石山) なるほど。研究をより良いものにする手段の一つになると思います。一度2、3年生の話し合いの場に持ち帰って検討したいと思います。
最後に、宇田川先生からコメントをいただきました!
コロナ禍で実際に顔をあわせてコミュニケーションをするようなことができなくて、人間関係を築きにくくて大変な時期もあったなあと思います。
その中でも今の3、4年生は、積極的にチームづくりに取り組んでいて、研究についても、運営についても本当にすごい人たちだと思いました。
コロナも落ち着いたので、今後はより積極的にいいチームづくりを進めながら、研究のクオリティも高めていきたいと思うね。
インタビューに答えてくれた皆さん、先生、お忙しい中ありがとうございました!
これからオープンゼミや夏合宿など、試行錯誤しながらみんなでより良いゼミにしていきたいと思います!
==================================================
宇田川ゼミのオープンゼミが開催されます。
【日時】 2022/8/8(月) 19:00~
【場所】 オンライン開催(参加URLは後日登録いただきましたメールアドレスに送付させていただきます。)
【内容】 4つの班による研究発表とそれに基づく参加者の方々とのディスカッション
A班「なぜ日本では性教育が遅れていると言われているのか」
B班「なぜ日本は他の国と比較しキャッシュレス決済の浸透が遅いのか」
C班「なぜ日本の教員の残業手当は充実しないのか」
D班「体罰などの強迫観念を煽るような指導法はなぜ問題化したのか」
宇田川准教授の時間(内容未定)
【参加費】無料
【応募フォーム】
【Twitter】
【FaceBook】
こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。