オープンゼミの振り返り~自習ってなんぞや~ Vol.7
みなさまこんにちは、いかにクリスマスをお過ごしでしょうか。
二年の新野です。
僕はやらなきゃいけないことを片付けているとクリスマスイブは終わりました。おそらくクリスマスもそのように過ごすでしょう
・・・いやぁ仕事がはかどっていいなぁ!!全然悲しくなんてないからな!!
っことで怒りの!今週のゼミです!!!
今週のゼミ!!
今週はオープンゼミの振り返りと、今後に向けての話し合いが中心でした。
今週は寒いからなのか、体調を崩す方がたくさんおり、5,6名欠席者が出ました(皆さん、インフルエンザは本当に気をつけてくださいね!)
オープンゼミの振り返りでは、主に各班の運営の問題点について話し合いました。
各班、学生主体の下、苦しみながらも上手く形に持って行ったんだなぁと改めて思いました。
やはりリーダーが生まれれば、(リーダーは役職・なるのではなく、生まれるんじゃないか)スムーズに進むし、そうでなくても進む構造をみんなで考えていく必要があるなぁと再確認した日でした。
来年度に向けて
来年度にむけての企画も話し合いました。特に、選考も終わり、来年度のゼミ生を迎えるなかで、どのように組織作りをしていくのか・・・
まだ確定してないのでなんとも言えませんが、みんなやる気満々です!
あ、ちなみに新ゼミ生の皆さん、ゼミに顔を出したければ是非出してくださいね!
その際には一言(誰でもいいので)教えてくれるとうれしいです!
一緒にいいゼミを作るために話し合いましょう!!
編集後記 〜PDCAサイクルと研究〜
下の記事で、優秀な学生と大学について考えたことがあったのですが、
この中では結論として、『優秀な学生は自習が出来る。そしてそれを支えるのが大学である』と言及しました。
しかし、後々思ったのが、「そもそも、自習ってなんや」ということです。
この間、人事を担当している友人とご飯を食べていた時に、「どのような学生を取りたいのか」という事を話していました。
僕はなにか結果を出している学生は優秀なんじゃない?と訪ねたところ、
「結果じゃなくて、その結果に至るプロセスで、なにをして、なにを学んだのか、PDCAサイクルを回せていることが大事だよね」
と言っていました。
その時にはっとひらめいたのが、
あ、研究ってまんまPDCAサイクルじゃん!
世に言うPDCAサイクルとは、
P(plan)→前準備・予定
D(do)→実行
C(check)→振り返り。評価
A(action)→改善
のことなのですが、これって、研究にも当てはまるんじゃないでしょうか。
Plan→ 問いと仮説の設定
Do→ 仮説の検証(データの分析・文献の読み解き)
Check→ 仮説の棄却・再設定・フィードバック
Action→ 再検証
・・・ほぼそっくりじゃないか!!
つまり、前言った自習とは、研究と同義であって、それはPDCAサイクルのことなのではないでしょうか
そう考えると、世に評価される学生って、きっと研究もできるんだろうなぁと妙に腹落ちしました(やるかやらないかは別にして)
僕の研究のモチベーションはここにあります。自分自身の力を高めるために今研究を続けています。
あなたはなぜ大学に来て四年間学ぶのでしょうか。
確実に人によってこの意義は違うのでしょう。
そして人から教えてもらう意味合いが響かないのも十分承知です。
一刻も早く自分の4年間を肯定できるためにも、あなた自身の意義を見いだせるといいですね。
・・・最後少し語ってしまいました(笑)
では皆さん、よいクリスマス&年末年始を体調に気をつけてお過ごしください!!
また来年!!
こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。