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タイトルに東京がつく曲 ”In the Title "TOKYO" Mix” 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.10.17

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』パーソナリティのマッカチンです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今夜もよろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いいたします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、もう水曜日のこの時間帯に移って、もう3回目なんですけど。

さっそくですけど、この番組のイベントっていうのが、前回からもちょっと告知させていただいているんですけど、来月の、11月2日金曜日に、東京駅目の前の新丸ビルの7階にあるフロア、丸の内ハウスにて、夜8時から夜中の12時にかけて開催いたしますので、ぜひ来てくれということなんですけど。

この番組が東京FMで唯一、全てMUROさんのコレクションであるレコードで楽曲でオンエアしているということで、Nonstop Music Program『MURO presents KING OF DIGGIN'』イベント第3弾は11月3日のレコードの日というのが日本であるんですけど、それに合わせてのフリーエントランスパーティーを、1日前の2日にやろうということで。

それで、ぜひそれにお越しいただきたいんですけど、その前の期間、1週間ぐらい前ですね。10月25日から31日には、丸の内ハウスにライブラリーというアートを飾ったりとか、色んな催し物をやるスペースがあって、そちらのほうでMUROさんが、今まで番組でかけたこのジャケットいいね、みたいなのとか、ちょっと持ってきてもらって、MUROさんの秘蔵レコードジャケットの展示とか、それこそMUROさんはジャケットの画集、じゃないや。このジャケット、超面白いみたいな本も出されてるじゃないですか。

MURO:はい、そうなんです。

MACKA-CHIN:レコード美術館(ドーナツ盤ジャケット美術館 BY MURO - 45 COVER MUSEUM )ってやつね。

MURO:ジャケット美術館っていう本を。はい。

MACKA-CHIN:それも見ていただけたら、すごいイメージ湧くんじゃないかなと思うんですけど、そのレコードのジャケットアートっていうものをMUROさんなりにチョイスしていただいて飾ったりとか、あとは使えなくなった、もう反り曲がっちゃったりとか、もうさすがにこれ、音が出ないなみたいなレコードを新たに生まれ変わらせるヴァイナルアートっていうことをやってるアーティストを、KAZUMA君っていう人がいまして、その人も岩手のほうから呼んで、そこの展示を、さらにレコード色強めで、おしゃれに演出できたらと思ってるんで、ぜひぜひいらしてください、ということです。

MURO:ああ、良いですねえ。

MACKA-CHIN:イベントの当日には、レコードショップHMVさんが出店もしてくれるということで、特にこの番組のコーナーとか、MUROさんがびっくりした、なんて言って、MUROさんから教えてもらって。

MURO:そうそう。

MACKA-CHIN:このKING OF DIGGIN’っていう棚っていうの、コーナーがあるのをね。新しいですよね。俺が昔レコード屋でバイトしてた時は、「MUROさんもプレイ!」っていうのをポップに書くと。

MURO:RECOMMEND(レコメンド)ですか?

MACKA-CHIN:RECOMMENDで、「MUROさんがHARLEM(渋谷 クラブ ハーレム)でよくかけてる!」とか(笑)

MURO:あっはは。

MACKA-CHIN:そうすると売れるっていうか、やっぱMUROさんがっていうところで買ってくれる人もいましたしね。なんか、そういうのもあったんですけど、ちょっとぜひ、HMVさんに行って、MUROさんがかけてる、この番組がかかった曲とかもチェックしていただけたらいいなと思っておりますので。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ぜひ、前期間、10月25日から31日、それであと当日、11月2日、ぜひ皆さん、いらしてくださいという告知です。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:さあ、というわけで、もう秋も深まり気味ですが、今日のテーマをさっそくMUROさん、お伺いしたいんですけど、何でしょうかね?

MURO:今日のテーマは、曲名に「東京」が入る曲でミックス

MACKA-CHIN:ええ~!まさに、その「東京」が入ってくる曲名?

MURO:イベントも東京駅目の前ですし。

MACKA-CHIN:東京駅目の前で、で、このラジオ局が東京FMで。

MURO:僕、東京レコードで。

MACKA-CHIN:東京レコードで。東京で働いて、東京で住んで、みたいな。この東京大好きということで。

MURO:はい。その括りで、ちょっとやったことがなかったので、ちょっとやってみようかなと。

MACKA-CHIN:マジ、超楽しみなんですけど。じゃあちょっと、MURO君、さっそく準備をしていただいてよろしいですか。「東京」がつく曲名。

さっき、千代田ホテルの代表は、東京砂漠なんて言ってましたけどね。あとは、音楽でご飯が何杯も食べれるディレクターはなんて言ってたっけな?何だっけな?なんか言ってたな?もしかして、それもかかるかもしれないですけど、じゃあさっそく行ってみたいと思います。

10月17日80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは、タイトルに東京がつく曲 "In the Title "TOKYO" Mix" お願いします。

ソングリスト

1. 東京ブギウギ / 雪村いづみ
2. DISCO GREAT TOKYO / ピンク パラシュート
3. WELCOME,TOKYO NIGHT / 鈴木こう
4. 東京ジャズ クラブ / 新田一郎
5. TOKYO TOWER / 角松敏生
6. TOKYO EXPRESS / 上田正樹
7. TYOドリーム / 松崎しげる
8. TOKYO SALLY / クリエイション


タイトル:東京ブギウギ
アーティスト:雪村いづみ
レーベル:Columbia
リリース:1974


タイトル:DISCO GREAT TOKYO
アーティスト:ピンク パラシュート
レーベル:Columbia
リリース:1979


タイトル:WELCOME,TOKYO NIGHT
アーティスト:鈴木こう
レーベル:Alfa
リリース:1982


タイトル:東京ジャズ クラブ
アーティスト:新田一郎
レーベル:Victor
リリース:1982


タイトル:TOKYO TOWER
アーティスト:角松敏生
レーベル:Air Records
リリース:1985


タイトル:TOKYO EXPRESS
アーティスト:上田正樹
レーベル:CBS・ソニー
リリース:1981


タイトル:TYOドリーム
アーティスト:松崎しげる
レーベル:Invitation
リリース:1981


タイトル:TOKYO SALLY
アーティスト:クリエイション
レーベル:東芝EMI
リリース:1977

ジャケットは「エキスプレス」レーベルの10周年記念としてリリースした所属アーティストの名曲をコンパイルした良質スペシャルDJコピー盤。

※情報に誤りがある場合はご指摘頂けると嬉しいです。

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんの、タイトルに「東京」がつく曲というテーマでDJをしていただいたんですけど。

MURO:はい。ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、超楽しいね。

MURO:やりたいですね、もっと。

MACKA-CHIN:超楽しいっすねえ。これ、まだまだいっぱい、東京っていうのは。

MURO:果てしなくありそうですね。

MACKA-CHIN:あるでしょうね。だって、歌謡曲しかり、まあ、こういったもの、何ていうのかな、この当時からやっぱ東京、東京はやっぱ、地名がつくっていう曲はね。

MURO:うん、そうねえ。それちょっとやっていきたいね。

MACKA-CHIN:そうですね。これ、もうほんと、鳥取でも、例えば、島根でも、なんか、地名が入る曲って確かにいっぱいあるような気がするんですけど、今回この「東京」ということでやってもらったんですけど。

もう、僕はやっぱり1曲目の、雪村いづみさんの「東京ブギウギ」このバージョンがすごい好きで、しかも7inchが欲しくて、7inchに夢中になってたら、アルバムは違うこのピアノのソロから始まるんですよね。

MURO:カクテルピアノみたいな。

MACKA-CHIN:いやあ、ヤバい。まあ、これほんと、キャラメル・ママが、要はティン・パン・アレーの前身となるチームが、結局、松任谷正隆さんとか、そのへんの細野さんとかがプロデュースしてるんで、やっぱドラムもちゃんとしっかりしてるし、すごい良い曲。で、2曲目で、全員手があがっちゃったんですよ。都はるみさん。

URO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:あははは。マジで?と思ったけど、これB面なんですよね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:B面の曲「大東京音頭」っていうのがA面の曲で、裏面がまさかの「DISCO GREAT TOKYO」って言って、コーラスもちょっと英語で入ってて。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:「GREAT TOKYO」あっはは。

MURO:DUBバージョンみたいな。

MACKA-CHIN:ねえ。すごい楽しい。

MURO:楽しいですね。

MACKA-CHIN:はい。あと、MURO君、俺的に気になったのが、やっぱ新田一郎さん。

MURO:はい。スペクトラムの。

MACKA-CHIN:スペクトラム。

MURO:はい。素晴らしいですね。

MACKA-CHIN:すごい。特に、フック明けの間奏のサックス?ペット?サックスかな。なんかもう。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:こうなった~。そして、MURO君のマネージャーさんが横から、「新田一郎さんはキャンディーズのホーンセクションです」っていう一言いただいて、なるほどって感じですね。タイトルも「東京ジャズクラブ」なんて言って、もう本当に、まさにアーバンな感じの楽曲になってるけど、そこからの我が東京FM一手の角松敏生さんという「TOKYO TOWER」繋がりから。

MURO:もう出ましたね。

MACKA-CHIN:いやあ、ほんと東京もの、けっこうやっぱ、曲名つくだけあって、すごくアーバンな仕上がりな曲が多いですね。

MURO:そうですよね。

MACKA-CHIN:「東京ブギウギ」だってやっぱ、昔の曲だけど、なんかやっぱ、あのチームが絡むと、すごくおしゃれになるし、今こうして4~50年経って、電波に乗ってもすごく楽しい感じになってるのはもう本当に。勉強不足です。MURO君、ありがとうございます。

MURO:いえ、とんでもないです。ありがとうございます。

MACKA-CHIN:流石です、MURO君。まああと、色々、実はMURO君に、これヤバいよって言って、ここに7inchがあるんだけどね。

MURO:そう、かけれなかったんだけどねえ。

MACKA-CHIN:ねえ。時間がないから、ちょっとかけれないけど、ちょっとこれ、教えちゃっていい?

MURO:もちろんもちろん。

MACKA-CHIN:なんかMURO君がかけようかなと思って持ってきた、あのねのねの原田さんの「七時のニュース」っていうB面ね。「私は東京のバスガール」って曲があるんで、ぜひこれも皆さん、なんとかiTunes。たぶんiTunesなさそうだけど(笑)

MURO:(笑)なさそう。

MACKA-CHIN:ちょっと色々、皆さんこういう出会い。音楽は出会いですからね。どんどん、どんどんこういうので検索していって、素敵な音楽との出会いを楽しんでいただけたらと思います。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ということで、あっという間なんですけど。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:この曲、この番組でかけた曲は、インスタとかにもMUROさんがアップするんで、ぜひそちらもチェックして、イベントも遊びに来てください。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ということで、ここまではパーソナリティMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN & MURO:ありがとうございました。

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