DIGGIN' Erykah Badu(エリカ・バドゥ) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.2.27
MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINです。
MURO:MUROです。
MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いします。
MURO:よろしくお願いします。
Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。
MACKA-CHIN:さあ、いよいよ、この番組が始まって、今日でちょうど100回目!ということで。
MURO:イエーイ!
MACKA-CHIN:イエーイ!MURO君、いつもありがとうございます。
MURO:こちらこそです。
MACKA-CHIN:いやあ、もう本当にね、この東京FM内の番組で、唯一レコードでやってる番組で。
とにかく皆に良い音楽を届けて、このストレス社会をいかにリラックスしてもらおうかみたいなところで始まって。もうついに100回目です。
MURO:来ちゃいましたねえ。
MACKA-CHIN:はい。ということで、100回目記念のプレゼントがあるということで。
MURO:はい。「Recognize(レコグナイズ)」というブランドを立ち上げまして。
MACKA-CHIN:ついに。
MURO:はい。ついに。それで、そこのプロモのTシャツっていうのを5名様に、今回はプレゼントしたいななんて思っています。
MACKA-CHIN:5名様、いけちゃうんですか?
MURO:はい、そうです。
MACKA-CHIN:そんなにたくさん?ワオ!
MURO:まだ売ってなくてですね、来月から、関東だとJOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)さんだったりとか、吾亦紅(WARE-mo-KOU)っていう素晴らしいセレクトショップ。
あと、大阪のIMA:ZINEさん。この3店舗でチェックできると思うので、見に行ってみてください。
MACKA-CHIN:MURO君は昔からね、洋服とかも色々手がけてるというか、そういうのあると思うんですけど、音楽作ったり、洋服作ったり、感覚が何か似てる?
MURO:そうですねえ。
MACKA-CHIN:作るっていうのが。
MURO:はい。古着屋行く感覚と中古屋行く感覚、似てます。
MACKA-CHIN:そうだよねえ。そんなクリエイトが止まらないMUROさん。ということなんですが、5名様。今日はスペシャルウィークなんで。スペシャルウィークっていうか、100回記念ということで、「Recognize」こちら5名様にプレゼントいたします。
Tシャツがほしいという方は、番組のツイッターに「#kod_tfm」を付けて呟いていただければ、当選された方には番組からダイレクトメッセージをお送りしますので、どしどし応募してください。
MURO:くださーい。
MACKA-CHIN:ついでに、フォローもしてね!ということでね。
MURO:お願いします。
MACKA-CHIN:ということで、そんな100回目のテーマを、本日の。
MURO:はい。2月26日、Erykah Badu(エリカ・バドゥ)の誕生日ということでですね。
MACKA-CHIN:きた。バドゥっ子なんていう言葉もありましたけど。エリカ・バドゥですね。
エリカ・バドゥ知らない方がいたらということで、ちょっと僕のほうで説明させていただきますと。
2月26日はエリカ・バドゥ49歳。アメリカのミュージシャン。ヒップホップやR&Bにジャズを融合させたスタイル、いわゆるネオ・ソウルのシンガーとして知られています。
97年2月にデビューアルバム「バドゥイズム(Baduizm)」をリリース。2004年~2005年にかけては、日本の歌手のMISIAとコラボし、「Everything」をカバーしたり、MISIAのアルバム「MARS & ROSES」にも参加。
また、愛知万博でジョイントライブも一緒にしてたりとか、あと、音楽のみならず、俳優として映画にも出ているということで。まあ、とにかく、僕のイメージはなんかやっぱ、ものすごく音楽的で、とんがったお母さんっていうね。
で、旦那さんがD’Angeloで、まあとにかく豪華なカップルという感じですよね。
MURO:そうですよねえ。
MACKA-CHIN:今でも精力的に音楽はやられてますもんね。
MURO:ですねえ。
MACKA-CHIN:エリカ・バドゥに影響を受けた女の子が本当にいっぱいいて、当時「バドゥっ子」なんて言って、頭にスカーフ巻いて、ちょっとロングスカートで。
MURO:いましたねえ。
MACKA-CHIN:みんなエリカ・バドゥの格好すらも真似するぐらい影響力があった人ですね。
じゃあ、今日はその辺を掘り下げる?
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:はい。じゃあ、MURO君。準備していただいてよろしいですか?
MURO:はい。
MACKA-CHIN:エリカ・バドゥって何?7インチもあるの?
MURO:7インチも出てますよねえ。
MACKA-CHIN:7インチもあるんだね。
MURO:だけど今日は、12インチもかけないで、アルバムだけでやってみたいななんて思います。
MACKA-CHIN:おっ、アルバムの中に眠っている名曲が聴けるということですね。
MURO:アッハハ。そうですね。アルバムバージョンがいけてたりとか。
MACKA-CHIN:OK、OK。
MURO:ゆっくり聴いてもらおうと思います。
MACKA-CHIN:はい。ではそろそろ行ってみたいと思います。2020年2月26日、今日はエリカ・バドゥ49歳の誕生日ということで、『DIGGIN’ Erykah Badu』。MURO君、お願いしまーす。
ソングリスト
1. Sometimes (Mix #9)
2. Next Lifetime
3. Bag Lady
4. Cleva
5. Gone Baby, Don't Be Long
6. Honey
7. Umm Hmm
8. Mr. Telephone Man
エンディング
MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 本日2月26日はエリカ・バドゥさん49歳の誕生日ということで、『DIGGIN’ Erykah Badu』をMUROさんと一緒にお届けしております。
MURO:ありがとうございました。
MACKA-CHIN:いやあ、彼女が出す音楽はやっぱ独特だし。
MURO:独特っすねえ。他にないっすね。
MACKA-CHIN:リラックスできるし、彼女が出てきた時はもう、みんなが食いつきましたよねえ。
MURO:ですよねえ。
MACKA-CHIN:とにかくパーティパーティみたいなのと真逆のほうに来て、それで出す音がジャジーだったり、生音だったりとか、要はサンプリングをバンドでアップデートしてくるみたいな部分もあって。途中で、ドレ(Dr. Dre)の曲を使ってて、ドレを改ざんしてるなんていう表記がありましたけど、「Bag Lady」なんて、ほんとにドラムのフィルがずっと繰り返されてて。
MURO:そうそう、そうそう。プロデューサーもやっぱりヒップホップの人選使って、Madlib(マッドリブ)だったり、9th Wonder(ナインス・ワンダー)だったり、すごかったです。
MACKA-CHIN:Sa-Ra(サーラ)だったり。あと、Roy Ayers(ロイ・エアーズ)かな?みたいなのもあったけど、実際、違う曲でRoy Ayersがプロデュースしてる曲があったりもしましたねえ。
MURO:うん。カバーもやってたと思いますね。たしか。
MACKA-CHIN:うんうん。やっぱり彼女は今でも現役でやられてますけど、常に時代に合った感じのアップデート感が、ロサンゼルスのブギーみたいなのとか、そういうのもあったりとか。
とにかく、時代に対して仕掛けてくる感じがすごく印象的な感じですけどね。女性からも支持されてる女性アーティストっていう。母性を感じるというか、そこもすごく世界的にすごいんじゃないかな。
あと、女性の強さみたいなのも、ガンガン出してくるし。このジャケットがね、全部すごい(笑)
MURO:すごいですね(笑)
MACKA-CHIN:一枚目以外、全部すごいですね。よーく見ると恥ずかしいのもあったりとかする感じだったり(笑)
MURO:あっはは(笑)
MACKA-CHIN:するっすけどね。ディレクターは、アジアな感じもするなんて言ってましたけどね。アメリカならではの、人種的なものもあったりもするのかな?ルイボスティーみたいって言ってましたけど。
MURO:あっはは(笑)
MACKA-CHIN:なんだそれ?って言いましたけどね(笑)
MURO:でしたね、ルイボスティーは。
MACKA-CHIN:あっはは(笑)まあ、今日、冒頭でもお伝えしましたけど、この番組、2年近くやってきて、ほんとに100回を無事迎えることができて。
MURO:はい。ありがとうございます。
MACKA-CHIN:MUROさんのほうから、ちょうどアパレルの「Recognize」っていうブランドを立ち上げたっていうことでプレゼントいただいてますね。5名様にプレゼントしたいので、Tシャツがほしいという方は、番組のオフィシャルツイッターから「#kod_tfm」を付けて呟いていただければ、番組スタッフからダイレクトメッセージでプレゼント当たった人にはメッセージが行くよという感じですね。
はい。いやあ、もうあっという間に100回ですけど、やっぱり音楽は、僕はね、セラピーだと思うんですよ。
稼いだお金を、モノ買うっていうか、そういうのに使うんじゃなくて、ライブ行ったり、映画でも良いしね。なんかそういう。
MURO:身体で感じてね。
MACKA-CHIN:うん。そういうのにお金使って、時間を使って、楽しい感じでみんな過ごしていければいいんじゃないかななんて思いますね。
MURO:ねえ。そうですね。
MACKA-CHIN:はい。で、いよいよ来週からは101回目ということで。
別に区切りはないですけどね。100数えることっていうのもあんまりないじゃないですか。
お風呂出る時に「12345・・・100」みたいな。やったぐらいで(笑)あんまり100数えることがないですけどね(笑)これからも、ちょっと末永く、MUROさんとともに楽しくやっていければと思うんで。
いつも聴いてくれる皆さん含めて、これからも皆さん、ぜひよろしくお願いいたします。
MURO:よろしくお願いします。
MACKA-CHIN:はい。ということで、ここまではパーソナリティMACKA-CHINと。
MURO:MUROでした。
MACKA-CHIN:皆さん、また来週~!
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