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和モノ ラストサマー『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.8.25

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今日もよろしくお願いいたします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、MUROさん。8月25日ということで、なんと8月最後の放送なんですよ。

MURO:ですよね。

MACKA-CHIN:夏の終わりというか。

MURO:たちまちですね。

MACKA-CHIN:たちまちですね。夏、あっという間だったんですけど。

MURO:あったのかな?

MACKA-CHIN:ねえ?超バタバタと。特に、こういう休みの時は、その現場仕事含めて、MUROさんは、ほんと忙しいと思うんですけど。夏の思い出みたいな、スペシャルな、こんなことあった!みたいな、印象的なことってありましたか?

MURO:鹿児島にちょっと行かせてもらったんですけど、初めて行ったビーチがすごくきれいで、結構遠くまで浅くて。

MACKA-CHIN:あ、遠浅?じゃあ、ハワイみたいですね。

MURO:そうそう。なんで、すごい良かったですね。

MACKA-CHIN:ほおほお。他には何かありますか?

MURO:他にはですね、先週末、THE ROOM(ルーム)のイベント(HONEY DRIPPINN')で、KANGOLのキャスケットプレゼントに当たった子と会いました。

MACKA-CHIN:この番組でプレゼント募集して。

MACKA-CHIN:まじっすか?

MURO:はい(笑)

MACKA-CHIN:ついに、そんなことが。

MURO:クラブに来てくれてましたね。

MACKA-CHIN:うわあ。

MURO:この番組を聴いて、クラブに足を運んでくれて、音を感じに来てくれてました。

MACKA-CHIN:それって、すごい嬉しいし、なんだろうな。結局、僕らもラジオやらせていただいてるけど、やっぱり、メイン30分の番組の中でしか出来ないことっていうのも限られてる部分もあったりするけど、実際は、MUROさんはもう20年以上、現場でずっと長くやられてるわけじゃないですか。

やっぱそこに、まずは来てもらいたいっていうねぇ。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:で、大きい音でこの音楽を体で感じてもらいたいみたいな、ベタかもしれないけど、これって、僕なんかはもうほんと、高校生?違うな。20歳超えて、要は、クラブで爆音で聴くっていうのに、もう衝撃を受けて、そこからどんどん、どんどん音楽の深みにはまっていくんですけど。それを、例えばラジオを通して、知ってくれたかどうか分かんないけど、現場に来てくれるっていうのはめちゃんこ嬉しいですよね。

うわあ、超いい話。夏の思い出(笑)

MURO:思い出(笑)

MACKA-CHIN:さあ、それで、先週の放送でもちょっとお伝えしたんですけど、我が番組ですね、MURO  Presents KING OF DIGGIN’のイベント第二弾がそれこそ現場、9月16日祝前日に新木場ageHa(アゲハ)にて開催されます。ということで、一ヶ月切ったということなんですよね。

なので、また我らが番組からプレゼントをご用意いたしました。このイベント5組10名様ペアですね。ご招待いたします。9月8日の番組放送終わりまで募集しますので、イベントに遊びに来たい!体感したい!クラブ行ってみたい!みたいな人はツイッターから#kod_tfmをつけて呟いてください。当選された方には番組からダイレクトメッセージをお送りし、当選者はチケットの発送をもってかえさせていただきますので、番組ツイッター@K_O_D_TOKYO_FMのフォローをお忘れなくどんどんと募集していただきたいと思います。

この日はMUROさんもCAPTAIN VINYL(キャプテンヴァイナル)として。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:(DJ)Noriちゃんと参加してもらいます。ぜひよろしくお願いします。

さあ、そんなこんなで、今日のテーマをMUROさん、お伺いしたいんですが。

MURO:はい。先週ちょっとかけきれなかった「夏物の和モノ」を。

MACKA-CHIN:来た!間違いない。「和モノ ラストサマー」みたいな感じでしょうかね。

MURO:そんな感じです。

MACKA-CHIN:ねえ。先週、何でしたっけね。これもかけたい、これもかけたいみたいなレコードがたしかいっぱいあって、うわっ、かけれないで、時間経っちゃったみたいなのがあったっすよね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:そうっすよね。うわあ、じゃあさっそくですが、今日のテーマ「和モノ ラストサマー」MUROさんにやっていただきたいと思います。

MURO:お願いします。

MACKA-CHIN:行ってみましょう。8月25日MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは「和モノ ラストサマー」です。

ソングリスト

1. ジャマイカン ラブソング / フェイズ
2. Ah! La La / アントニオ古賀
3. 手の中に陽まわりの夏 / オーシャン パラダイス
4. 踊りなよ / ケン田村
5. Nonstop to Brazil / ブレッド&バター
6. マヤマヤビーチ/ 金井 夕子
7. キャプテン パラダイス/ Hold Up
8. In Tahiti / 石立 鉄男 山内 絵美子
9. WHOH! / クレイジーパーティー
10. Palm St. / 小林 泉美

タイトル:Jamaican Love Song(ジャマイカン ラブソング)
アーティスト:Fay's(フェイズ)
レーベル:For Life Records
リリース:1982

◯音源捜索中


タイトル:Ah! La La
アーティスト:アントニオ古賀
レーベル:COLUMBIA
リリース:1979

◯音源捜索中


タイトル:手の中に陽まわりの夏
アーティスト:Ocean Paradise(オーシャン パラダイス)
レーベル:Japan Record
リリース:1982


タイトル:踊りなよ
アーティスト:ケン田村
レーベル:CBS Sony
リリース:1982


タイトル:Nonstop to Brazil
アーティスト:ブレッド&バター(BREAD & BUTTER
レーベル:FUN HOUSE
リリース:1987


タイトル:マヤマヤビーチ
アーティスト:金井 夕子(Yuko Kanai)
レーベル:Canyon
リリース:1979

◯音源捜索中


タイトル:キャプテン パラダイス(Captain Paradise)
アーティスト:Hold Up
レーベル:KING RECORDS
リリース:1979


タイトル:IN TAHITI
アーティスト:石立 鉄男  山内 絵美子
レーベル:Warner
リリース:1983

◯音源捜索中


タイトル:WHOH!
アーティスト:クレイジー・パーティー(CRAZY PARTY)
レーベル:Kitty Records
リリース:1980

◯音源捜索中

余談です。MUROさんがプレイされたのは右のレコードですが、LPは2枚あるようです。奥が深いですね〜

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タイトル:PALM ST.
アーティスト:小林 泉美
レーベル:Kitty Records
リリース:1981

※情報に誤りがある場合、TwitterのDMでお知らせ頂けたら幸いです。

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO  Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのレコードによる「和モノ ラストサマー」というテーマでDJしていただいていますが、MURO君。

夏、終わっちゃ、ダメな気がします(笑)

MURO:そうですね(笑)もうちょっと聴きたいですね。

MACKA-CHIN:ねえ。いやいやいや、夏、全然恋しいし、まだまだ夏は続いてもらいたいんで。暑いの、苦手だけど、まだまだ続いてもらいたいなと思うんですけど。MUROさん、ちょっと、今日、俺、1曲も知ってる曲がなくて。

MURO:そうですか?

MACKA-CHIN:はい。ちょっと色々教えていただきたいんですけど。とりあえず、1曲目のフェイズとか、

4曲目のケン田村さんなんていうのは、もうリリックに「ジャマイカ、ジャマイカ」バンバン入ってきて。

MURO:入ってきてますね(笑)

MACKA-CHIN:「脱げそうなキャミソール」とか、もうほんとドキドキするような内容なんですけど。

MURO:そうですね(笑)

MACKA-CHIN:これ、やっぱ80年代は、そういうジャマイカとか、カリブとか、ハイビスカスじゃないけど、その流行りの言葉があって、そんなことが曲に入ってるのが多いですね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:やっぱりね。夏を感じさせてくれますね。曲の歌詞だけでもね。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:あと、ブレッド&バター。5曲目。

MURO:ねえ。聞こえないよね。

MACKA-CHIN:ブレッド&バターって気づかなくて。ジャケットも、ちょっとそれっぽくないなと思ったんですけど。

MURO:と思ったんですけど。後期。

MACKA-CHIN:後半の。

MURO:90年近いかな。

MACKA-CHIN:声も全然違って聴こえたな。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:びっくりした。

あと、7曲目のこのHold Up。何だっけな。あれは、トリニダードのスティールパン。

MURO:スティールパン。

MACKA-CHIN:とかが入って。

MURO:結構あるんですよね。スティールパン、当時から使ってるのが。

MACKA-CHIN:いやあ、しかも、僕、前にも言ったけど、スティールパンのレコードで当たりってなかなかなくて。

MURO:あっはは。

MACKA-CHIN:でもこれ、よく見たら、編曲とか、細野晴臣さんで。

MURO:ね。

MACKA-CHIN:さすがっていうところだったな。やっぱプロデューサーとかすごく、この当時は特にすごい大事なんだなとか思うんですけど、6曲目の金井夕子さんの「マヤマヤビーチ」。

MURO:はい。これ大好きなんですね。

MACKA-CHIN:これもちょっと、MUROさん、これヤバイよなんて最初から言われてたので。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:もう、めっちゃかっこいい。

MURO:みんな、好きかなあと思って。

MACKA-CHIN:ねえ。しかも、スタジオの向こう側は、超アーバンなんて言ってましたけど、今っぽいですね。

MURO:そうですよね。

MACKA-CHIN:すごいね、しかもこれ、MUROさんのマネージャーが調べたところ、岩崎良美さんが83年にカバーしてますね。

MURO:はい。「月の浜辺」っていう曲でカバーしてたんですけど。

MACKA-CHIN:さらにその翌年には、尾崎亜美さん。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:がカバーしてるとか。

MURO:作詞作曲、手がけている。

MACKA-CHIN:ほおほおほお、あ、セルフカバー?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ああ、そういうことか。この曲、尾崎亜美さんなんですね。

MURO:はい。編曲が鈴木茂さんらしいですね。

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。もうメンツがすごいなあ。それで、今かかってる曲「がんばれ!!タブチくん!!(クレージー・パーティー)」来ちゃった。

MURO:来ちゃった(笑)

MACKA-CHIN:来ちゃった(笑)タブチくん世代。ちょっと僕は背伸びしないとあれなんですけど、MURO君は世代ですよね。

MURO:ああ、もうリアルタイムっすね。銀座に映画観に来たんで覚えてますね。

MACKA-CHIN:まじっすか。

MURO:あのタッチが大好きで。

MACKA-CHIN:あっははは。

MURO:漫画家の「いしいひさいち」さんが書かれてる、ののちゃんっていう漫画があるらしいんで、ちょっとそれを買いに行こうと思っています。

MACKA-CHIN:おっと~!うわあ、もうちょっと、色々、お話聞きたいんですけど、もう番組が終わっちゃいます、MURO君。ということで、ここまでのテーマは和モノラストサマーで、MUROさんのDJでお送りいたしました。ということで、今日のかけた曲はインスタでチェックできるんで、是非そちらもチェックしてください。

MURO:してください。

MACKA-CHIN:ここまでのお相手はMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN & MURO:ありがとうございました。

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後日、欲しかった曲をゲットしました!


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