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DIGGIN’ DE-LITE(ディー・ライト)『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.9.29

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今夜もよろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:MUROさん、ついに9月が今日で最後というか、この放送は9月分、これが最後なんですけど。

MURO:最後ですね。

MACKA-CHIN:いよいよ、先週にもお伝えしたんですけど。

10月から、この番組KING OF DIGGIN’の放送時間が変わります。

10月からは、毎週水曜日の深夜1時半からとなりますので、是非、ぜひぜひ、もう1時半なんで、今の現代人は夜更かしは当たり前なんでね。

MURO:あっはは。ライブで聴いていただいてね。

MACKA-CHIN:ねえ。リアルタイムで仕事の前に、寝ながらとか、この番組聴きながら、ゼツるみたいなね。そういう感じで(笑)

是非、リアルタイムでも聴いていただければと思うんで、水曜日深夜1時半からもチェックしていただければと思うんですが。MUROさん!

MURO:はい。

MACKA-CHIN:リリースがあったとかなんとかっていうことも。

MURO:そうなんです。先週、「DIGGIN’ DE-LITE(ディー・ライト)」っていう。

MACKA-CHIN:「DIGGIN’ DE-LITE」

MURO:はい。De-Lite Recordsっていう、クール&ザ・ギャングとかでお馴染みのレーベルなんですけど。

MACKA-CHIN:はいはい、はいはい。それはアメリカの、ですよね?

MURO:はい、そうです。アメリカのレーベルです。そのレーベルのミックスを作らせていただきました。タワレコ限定にした。

MACKA-CHIN:おっと。もうじゃあ、それミックスCDで発売されてるんですね。

MURO:はい。先週の21日にリリースされました。

MACKA-CHIN:もう本当に、僕クール&ザ・ギャングとか、もう本当大好きでしょ。大好きでしょっていうか大好きで。

MURO:入りいいっすもんね。

MACKA-CHIN:ねえ。もう、あの「Summer Madness」なんて、もう聴いた瞬間。

MURO:あっはは。

MACKA-CHIN:まあ、僕はね、でも正直言うと、やっぱ「Gangster(ギャングスター)」から知ったんですよね。そこから、ネタをMUROさんに教えてもらって、ライブ盤がヤバイよってなって、ライブ盤のほうがすごくて・・・みたいな。

そんな思い出もあるんですけど、そのDE-LITEものでそのミックスを作られてるってことなんですよね。

MURO:なんですが、クール&ザ・ギャングが使えないという。

MACKA-CHIN:使えない?

MURO:はい。なんで2曲ばっかし、ちょっと無理やり借りてもらったんですけども。

MACKA-CHIN:ほうほう。俗に言う音楽の権利ビジネスみたいなのが。

MURO:そうですね。なかなか。

MACKA-CHIN:あるってことなのかな。

MURO:そうらしいですね。

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。じゃあ、そのミックスCDは是非タワレコに行けば買えるってことで。

MURO:うん、はいそうです。

MACKA-CHIN:なるほど。ということで、この前振りは、完全に前振りなんですけど(笑)

MURO:あっはは(笑)すいません。

MACKA-CHIN:今日のテーマは?

MURO:はい。「DIGGIN’ DE-LITE」で。

MACKA-CHIN:間違いない、間違いない。しかも、目の前が、すごく机の上がシンプルなんですけど、これはもう、完全に7inchだけですか?

MURO:はい。この前、Noriさんとやっちゃってから、もう7inchもやっちゃえってことで。

MACKA-CHIN:うわあ。ねえ。

MURO:7inchで今回はやらせてもらえないかと。

MACKA-CHIN:日頃、7inchでやられることも多いと思うんですけど。

MURO:はい、そうですね。

MACKA-CHIN:意外とこのラジオの番組で7inchだけっていうのは、そのNoriさんの回は別として、初めてっていうのは。

MURO:そうですね。ちょっとチリチリノイズが心配でしたけど。

MACKA-CHIN:おやおや。いや、じゃあさっそく準備していただいて。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:いやあ、楽しみだな。「DE-LITE」もんというと、やっぱ70年代から80年代のその名門ファンク・ディスコレーベルだったりとかして、7inchしか出てないマイナーアーティストもいるとかいないとかって感じなんで、どんな感じになるか、楽しみです。

ではさっそく行ってみたいと思います。9月29日、東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは「DIGGIN’ DE-LITE」です。お願いします。

ソングリスト

1. My Favorite Song / The Kay-Gees
2. Far Out / Crown Height Affair
3. Use Your Body & Soul / Crown Height Affair
4. Casanova / Coffee
5. Never Gonna Let You Go / Made In U.S.A.
6. Made In U.S.A. / Melodies(DJ Spinna Breakdown Edit)
7. Galaxy Of Love / Crown Height Affair
8. I’m Gonna Love You Forever / Crown Height Affair
9. Dreaming A Dream / Crown Height Affair

タイトル:My Favorite Song
アーティスト:The Kay-Gees(ケイジーズ)
レーベル:De-Lite
リリース:1975


タイトル:Far Out
アーティスト:Crown Height Affair(クラウン・ハイツ・アフェア)
レーベル:De-Lite
リリース:1980


タイトル:Use Your Body & Soul
アーティスト:Crown Height Affair(クラウン・ハイツ・アフェア)
レーベル:De-Lite
リリース:1980


タイトル:Casanova
アーティスト:Coffee
レーベル:De-Lite
リリース:1980


タイトル:Never Gonna Let You Go
アーティスト:Made In U.S.A.
レーベル:De-Lite
リリース:1977


タイトル:Made In U.S.A.
アーティスト:Melodies(DJ Spinna Breakdown Edit)
レーベル:De-Lite
リリース:2017


タイトル:Galaxy Of Love
アーティスト:Crown Height Affair
レーベル:Mercury
リリース:1978


タイトル:I’m Gonna Love You Forever
アーティスト:Crown Height Affair
レーベル:Mercury
リリース:1978


タイトル:Dreaming A Dream
アーティスト:Crown Height Affair
レーベル:De-Lite
リリース:1975

※Youtubeの音源はバージョン違いのものもあります。
※情報に誤りがある場合、TwitterのDMでお知らせ頂けたら幸いです。

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのレコードによる「DIGGIN’ DE-LITE」ということで。

MURO:はい。ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、めっちゃ今っぽい。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:ね。めっちゃ今っぽいなあ。もう、毎回毎回、この収録中に、向こうの、窓の向こうからディレクターがスピーカー越しに話しかけてくるじゃないですか。これで今回メシ2杯いけますね、みたいな。

MURO:(笑)ありがとうございます。

MACKA-CHIN:今回もメシ2杯はいただきましたけど。

MURO:ああ、ありがとうございます。

MACKA-CHIN:気の効いたこと言ってて、この「DE-LITE」のLITEっていうのが、すごくレーベルと名前と合ってるみたいなことも言ってて、ほんとそうだなと思って。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:だいたい70年代の楽曲なんですよ。遡ること、これ40年前なんですよね。

MURO:そういうことですね。

MACKA-CHIN:10年一昔とは言うけど、もう40年前のものを、針落として、電波に乗っけてて、今聴き直してみても、ほんと今っぽいなっていう。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:はい。アーバンブギなんて言葉も飛び交ってましたけど。

MURO:飛び交ってましたね。

MACKA-CHIN:ねえ。ちょっとMUROさん、かけていただいた曲をちょっと色々教えていただければとか思うんですけど。僕的には、このCrown Height Affairの。

MURO:ねえ。僕大好きなんですよ、昔から。

MACKA-CHIN:うわあ、これすごい良い曲だった。

MURO:良い曲いっぱいあるんですよね。彼らの楽曲は。

MACKA-CHIN:これは何?地名なの?

MURO:ブルックリン?Crown Heightsですね。ニューヨークディスコですよね。

MACKA-CHIN:なるほどなるほど。

MURO:これぞニューヨークディスコみたいな。

MACKA-CHIN:なるほどね。

MURO:ケージーズ(The Kay-Gees)もそうですよね。

MACKA-CHIN:うんうん。ケージーズはこの番組のジングルっていうの。イントロの。

MURO:マスタープランの声ネタっすね。

MACKA-CHIN:ねえ。マスタープランみたいなことを使ってますけど。他は?他。

MURO:他はですね。

MACKA-CHIN:俺、ちょっとこれ。

MURO:ああ、カフェ(Coffee)。「Casanova」って曲ですよね。

MACKA-CHIN:「Casanova」めっちゃ良い曲。これ、知らなかった。まあ、ほとんど僕知らないんですけど。今日聴いた曲も。これは、この人たち、アルバムももちろん。

MURO:アルバムももちろんありますね。この前、大阪行った時に、7inch見つけて。

MACKA-CHIN:あら。

MURO:あ、あったーって。

MACKA-CHIN:じゃあ、けっこう。

MURO:今日初めてかけました。

MACKA-CHIN:うわ、わお~。じゃあこれはミックスには入ってないのかな?

MURO:えっと違う盤に入れました。

MACKA-CHIN:あ、違う盤に入ってるんだ(笑)すげええ。本当に大変、もう。他は?他。もうちょっと教えていただけたらとか思うんですけど。

MURO:Made In U.S.A.とかね。エディットが最近出て。

MACKA-CHIN:うん。

MURO:曲の後半部分をエディットされて、すごい人気ですよね。

MACKA-CHIN:あ、それって、さっき言ってたハービーとか。

MURO:ハービーとか、ディミトリとかもよくかけてましたね。

MACKA-CHIN:へえ。そっかそっか。MUROさんは、このDE-LITEもんとエディットとかはしたことがあったりとか。

MURO:いや、まだなかったので。すごい楽しかったですね。

MACKA-CHIN:なるほど。逆にエディットものして出したりする予定とかあったりするんですか?

MURO:そうですね、ちょっと企んではいます。

MACKA-CHIN:企んでる?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:企んでる?Dazzleとかもやったりとかしてるでしょ。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:いやあ、ちょっと色々楽しみなんですけど、この続きは、この「DE-LITE」もの、ほんとすごい楽しかったんで、この続きはMUROさんがミックスCDで出してる「DIGGIN’ DE-LITE」これタワレコ限定で出してるということなんで、こちらも是非チェックしていただければと思います。

MURO最新作『KING OF DIGGIN' “DIGGIN' DE-LITE”』タワレコ限定発売

タワーレコード限定で7月11日に発売された『Diggin' Ice 2018 performed by MURO』が、2018年07月23日付オリコン アルバムランキングで初登場50位、洋楽アルバムランキングでは6位の大ヒットを記録!

その『Diggin' Ice』シリーズに続く、MUROによるタワーレコード限定ミックスCDの最新作は、クール&ザ・ギャングを見出した1970~80年代の名門ファンク/ディスコ・レーベル〈DE-LITE〉の音源をミックス!

ということで、あっという間のKING OF DIGGIN’なんですけど、いよいよ来週の水曜日から、来週から、ちょうど水曜日に、僕たちお引越しするということで。

MURO:はい。時間が変わります。

MACKA-CHIN:はい。是非そちらもチェックしていただければと思います。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ということで、ここまで9月土曜日最後なんですけど、ありがとうございます。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:ここまでのお相手はMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:皆さん、来週水曜日、新たにお会いしましょう。

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