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DIGGIN' 波ジャケ 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.7.3

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINでーす。

MURO:MUROでーす。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いしまーす。


MACKA-CHIN:さあ、あっという間にというか、ついに7月。

MURO:突入しましたね。

MACKA-CHIN:突入しました~。いえ~い!うれしいですねえ。

MURO:うれしいですね。アロハがまぶしいです。

MACKA-CHIN:ですよねえ~(笑)ちょっとお恥ずかしい。

MURO:いえいえ、素敵です(笑)

MACKA-CHIN:遅刻ぎりぎりでここのスタジオ入って、自分だけアロハ着てて、浮かれてんじゃないかとか、思いながらも、ちょっと。

MURO:素晴らしいです(笑)

MACKA-CHIN:このスタジオごと夏を楽しみながらと思っておりますが。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:いえいえ、すいません。本当に、よろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いします。

MACKA-CHIN:MUROさん、7月、もう本当に夏真っ盛りなんですけど。いつもやってることとかありますか?毎年、夏になると家族でどこか行くとか。

MURO:何年か前まで、ちょっと新島のほうでイベントやりがてら、家族と行って延泊して、みたいな感じで、伊豆7島回ろうかなあなんて思ってたんですけど、なかなか行けなかったですねえ。

MACKA-CHIN:僕もね、父島は一回だけ行ったことがあって。昔、飛行機も飛んでなくて、船で一泊二日ぐらいで。もうね。

MURO:昔はかかったよね。

MACKA-CHIN:もう、自分との戦いでした。

MURO:あっははは(笑)

MACKA-CHIN:僕ね、船酔い、すごく弱くて。高校の時に好きな雑誌が『Fine』とか、ありがちな世代で。で、サーフィンとか流行ってまして。先輩の、友だちのお兄ちゃんに連れていかれて、サーフィン行って。関東近辺は、あんまり良い波がないのかな。それで、波待ちしているという、要はサーフボードの上でプカプカ浮いてるんですけど。

波待ってる間に酔いましたからね。

MURO:なかなかですねえ(笑)

MACKA-CHIN:全然向いてないなっていう感じですけどね(笑)その割には、夏は海になるべく行こうと思ってて。ずっと山だったんですけど、アーシングじゃないけど、海水で傷口を治すじゃないけど、なるべく海水に自分の身を入れてくっていうのを意識するようになって、みたいな。

MURO:うん。潮風で汚れを落としに行きますね、僕も。あっははは(笑)

MACKA-CHIN:「けがれを知らない~」ってね、小椋佳さんの歌もありますけどね。ちょっとMURO君、行けたら一緒に行こうね。

MURO:行きたい行きたい。

MACKA-CHIN:スケジュールをうまく作れればと思うんですけど。

MURO:行きましょう。

MACKA-CHIN:本日、7月3日なんですが、MUROさん。今日のテーマは?

MURO:7月3日、「な(7)み(3)」

MACKA-CHIN:マジかぁ~。

MURO:波の日。

MACKA-CHIN:マジかぁ~。

MURO:波のジャケット。海のジャケット。

MACKA-CHIN:おお~、ということで、ここにあるのが。

MURO:一体感。

MACKA-CHIN:パラダイスですね。ほんとに。

MURO:全部。

MACKA-CHIN:全部、真っ青ですね。僕のアロハも青ベースですけど。

ヤバい。こんなに波のレコードあるのかあ。

MURO:海のジャケット多いですね。今回、国内盤に限ったんですけど。

MACKA-CHIN:日本盤の。

MURO:日本盤でミックスしたいなと思ったんですけど。

MACKA-CHIN:ジャケットと音楽性って、実はすごくシンクロしているというか、すごく大事じゃない?

MURO:イメージね。とかね。

MACKA-CHIN:イメージね。海が、あるいは波が映っているレコードだらけじゃないですか。だから、今日はそこ縛りってことは、夏っぽい楽曲なのかな?

MURO:はい。間違いないです。

MACKA-CHIN:おっ!やっべ~!じゃあ、さっそくMURO君。準備していただいていいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:波ジャケ、今日、7月3日、波(ナミ)で、牛丼が好きな人は「並み」って感じなのかもしれないけど(笑)

本当に、本当に申し訳ないっす(笑)なんか、脱線しましたが。

MURO:(笑)

MACKA-CHIN:波のレコードって言うと、誤解があるな。波とか海が映っているレコードだけで、MUROさんがミックスされるということで、たぶんですけど、夏っぽい感じになるのかなっていうところ。

MURO:はい。絶対、夏っぽい感じになります。ひやしまーす。

MACKA-CHIN:イエス!では、そろそろ行ってみたいと思います。

MURO Presents KING OF DIGGIN’ 2019年7月3日にかけて、今日は波の日ということで、MUROさん。今日のテーマは『DIGGIN'』?

MURO:『波ジャケ

MACKA-CHIN:『波ジャケ』行ってみたいと思いまーす。お願いしまーす。


ソングリスト

1. Surf Break From Jamaica / The Surf Break Band
2. I’ ll Call You / 角松敏生
3. Sfo-Oakland / 当山ひとみ
4. さすらい気分 / 野口五郎
5. 踊りなよ / ケン田村
6. マイアミ気分 / 郷ひろみ
7. Magic Lady / Sergio Mendes Brasil ’88
8. テレスコープ / 鈴木茂
9. Paradise Island / 黒住憲五
10. Town & Country / Yuji Dan


エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんの、本日の7月3日、波の日ということで、『DIGGIN' 波ジャケ』でお送りしておりますが。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:完全に波乗りしております。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:波乗りならぬ、音乗りというか。予想通りというか、完全に夏の楽曲だけになってしまうというか、なるんですね。

MURO:突き抜けてくれました?

MACKA-CHIN:突き抜けて。完全に、本当に(笑)ずっと僕は踊っておりました。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:で、知らない楽曲で、また驚かされてるし。いつも通り、楽曲を掘り下げていければと思うんですけど。

まず、ドあたまで、曲の途中でもお気づきかと思うんですが、波の音。

MURO:はい。波の音。

MACKA-CHIN:これもレコードでMUROさんがお届けっていう(笑)

MURO:そうですねえ。SEのレコードで、ちょこちょこは買ってますね。

MACKA-CHIN:Sound Effect(サウンド・エフェクト)。楽曲作る時にね、SEもの、こういうレコードから取ったりもしたし、そういうの集めるのも分かるし、これはジャマイカの波を33回転。

MURO:すごいですね。録りに行ったんでしょうね、当時ね。

MACKA-CHIN:こういうことやりたい、僕は。

MURO:やりたい。

MACKA-CHIN:桜を追いかけてるカメラマンとかいるじゃないですか。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:南から北に。こういうのをやりたい。

MURO:良いですねえ。

MACKA-CHIN:ジャケットも良いしね。今日は「波ジャケ」っていうことで、海とか波が映っているレコードで選曲してるわけですけど、海の写真、全部良いねえ。

MURO:良いですねえ。

MACKA-CHIN:全部、透き通る青で。特に、夕日がないね。逆に、今回は。

MURO:うん。あえて抜いてきた。

MACKA-CHIN:あ、なるほどね。じゃあ、夕日もいけちゃいそうだね。

MURO:夕日は夕日でいけるだろうね。

MACKA-CHIN:夕日は夕日でいけるねえ。うんうん。あとね、御三家。野口五郎、そしてひろみ、郷が素晴らしかった。

MURO:そうですねえ。しかも、ひろみ郷、マイアミでさ、フリオ・イグレシアスとのアツい出会いがなんつって。マイアミでレコーディングされてて。

MURO:ねえ。これ、しかも曲名も「マイアミ気分」。野口五郎さんのほうは「さすらい気分」っていう。当時、「なになに気分」。「コットン気分」みたいな。色々、「気分」が流行ってましたね。

MACKA-CHIN:流行りがあるっすよねえ。たぶんねえ。だから、それこそ「踊りなよ」ってケン田村さんの楽曲は「踊りなよ ジャマイカの娘のように」なんてリリックが入ってたし、その時その時の流行り。

だから、ジャマイカとかカリブとかも、よくこのラジオでは言ってるけど、みんなこういうトレンドっていうか、そういうのを入れてくるなあ、なんて思いながらも。

MURO:ですよねえ。

MACKA-CHIN:でも、やっぱり、セルメン(セルジオ・メンデス)然り、サンバチックなものだったり、それこそ、前々回ぐらいにやりましたけど、AORみたいな透き通る感じもあるし。うん、なかなか。

MURO:幅広いですよねえ。奥深い。

MACKA-CHIN:うん。波ジャケって言わなくても、違う感じで表現できそうなぐらいな、素晴らしいテーマでしたねえ。

MURO:日本盤は特に多いですよね。海のジャケットが。今回、分けてみて思いました。

MACKA-CHIN:うんうん。

MURO:やっぱり、『ビッグウェーブ』とか、すごい流行った映画だったりとか、サーフィンの文化がすごいあったんだなって、昔から。

MACKA-CHIN:確かに、確かに。

MURO:ねえ。ディスコとか。

MACKA-CHIN:そうだよね。Town&Country(タウカン)のレコードとか、向こうに置いてあって。

MURO:はい。ちょうど今かけたいんだけどなあ。

MACKA-CHIN:ねえ。かけれるかなあ。時間がどんどんなくなってきてますが。とりあえず、7月3日、波の日ということで、皆さん、夏をこれから、どんどん、どんどん楽しんでいただければと思います。うまくまとまったかな?(笑)

MURO:えっへへへ(笑)

MACKA-CHIN:ということで、ここまではパーソナリティ・MACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:ありがと~!

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