Spirit Day!
スピリットデーは、世界中でLGBTQユースへのいじめに団結して立ち向かおう。gayだからという理由でいじめられている人に手を差し伸べよう。というもの。SpiritDay当日には紫を身につけます。Wynonna EarpからはWayHaughtのキャサリン・バレルとドミニクPCも動画で参加しています。
「ありのままの自分でいるだけなのにいじめられたり罵られたりするべきじゃない。だから、みなさんも私たちとLGBTQユースへの支持を表しましょう。10月18日、紫を身につけて、ツイッター、インスタグラム、FBで #SpiritDay タグをつけて投稿してください。詳細はGLAADのリンク先で。"It's everybody's thing" :) 」
「ワイノナ」のティム・ロゾンも「いじめ反対」ワイノナ自身(メラニー・スクロファーノ)も
ほかにも、映画「Boy Erased」からトロイ・シヴァンほか
ケロッグのシリアル
タチアナ・マスラニー(「オーファン・ブラック」)
スターリング・K・ブラウン(「THIS IS US 36歳、これから」など)
テレビ番組「インステインクト」チーム、Superfruit(ペンタトニックスのミッチとスコット)、映画監督のエイヴァ・デュヴァーネイなどなど、セクシャリティに関係なくさまざまな著名人や個人が表明しました。ニュース番組で紫の衣装も見られたようです。
ちなみに話がずれますが、10月17日は代名詞の日 #InternationalPronounsDay なんですね?欧米では特に、外見に関わらず自分が何と呼ばれたいか(she彼女、he彼、they彼ら)を聞かれたり、あらかじめ申告することが多くなっています。
LGBTQだからとからかったり、いじめたりする人(や、「いじめ」全般)には日ごろからはっきり「よくない」といいたいのですけど、あえてこうして認知させる運動ってどっちつかずの非当事者にも知ってもらうきっかけとしても大事ですね。私は統計などに弱いのですが、いじめが原因で亡くなったユースの割合は高いと聞きます。
いじめられている人には、身の安全を確保して、人と違う自分に誇りをもって、生きてほしい。(皮肉なことに私は些細な理由でいじめられていた時期があったから、大事なものに出会えていまここにいます。もう笑い話ですが。)セクシャリティもジェンダーも他人ではなく自身が決める(分かっている)ことです。